今日も9冊買った。
みんなオモシロイ本だと判る。
なぜってシタシラベをしているから。
情報量は本に関しては、なかなかのもんだと自負している。
逆に音楽の情報は勉強不足だ。
仕事と趣味の違いかもネ。
去年一年間読書ノートで調べてみると253冊読んでいる計算。
俳句の本は読みものに入らないと思っているので、実際はもっと多い。
話は簡単。
例えば哲学書とか理屈ぽい本は、まず目次をタンネンに読む。
それでオシマイ。
一冊読んだことになるのだ。
目次がその本を紹介しているから、それでいいのだ。
本なんてそんなもん。
最近の本は、本に関する本ばかり読んでいる。
つまり愛書家の本。
いやあ…実にオモシロイ。
書物をめぐる喜怒愛楽がハランバンジョーで、オモシロイのだ。
それは、わが身もそうだから、ご同輩ということなのだろう。
名古屋に「未読王」という人がいて、とにかく買いまくる。
で本は買って読むものではなく、ひたすら買い漁るのだという。
嬉しいネ、実に。
二万強の本があって、そのうち98%は読まないそうだ。
でも2万冊として、400冊は読んでいる計算だ。
君たち、400冊読んでる?
ニーチェの逆説の効いた格言を読んで正月をゲラゲラ笑って過ごす。
ほどよい逆説は、とても詩的で笑えるものだ。
イギリスのチェスタトンの文章なんて逆説をとったら、何も残らないくらいだ。
だからゲーテの格言は笑えない。
逆説がないから。
J.G.バラードのSFが好きで正月を過ごす。
特に、その腐乱した風景描写は魔術的リアリズムだ。
でもこんな風景を好むとは、今さらながら、オレってネクロフィリアか。
今夜も彼に寝むけを覚まされた。
「私が考える、というのは、まちがいで、誰かが私を考えている、というべきだ」
うーむ。
実によく解る。
もんもんとして朝9時に寝ついた。