ランボー①

ある朝、ふと目ざめた。

一匹のハエがブーンとうなって飛んでいた。

「アッ!私がここにいる」と確認できた。

前の晩ランボー詩集を読んだ。

彼が言う「私は他者だ!」と。

若いときに判らないで今判るということがある。

ボードレール

最近寝る前に詩を読む。

たとえば『悪の華』を読む。

読みながら眠ってしまった。

息苦しいので目ざめたら、青鮫が乗っかっていた。

鶏肋(けいろく)

と、いう屋号の店が閉店した。

わが家に近いので、いつか寄ってみようとして、行けずじまいになってしまった。

鶏肋とは、にわとりのアバラのことで、つまり、食うほどの値打ちはないが、

さりとて捨てるにはなんとなく惜しい気がする、といった意味だ。

こういったシャレた屋号の店ほど客は寄りつかないものだ。

つくらない

詩を書かない詩人。

俳句を作らない俳人。

それぞれ存在しますが、唯一大事なのは、かたときでも、

その自覚を忘れてはいけませんよ。

これがケッコー難しい。

つい詩を書いたり、句作したりして、ゆだんする。

デュシャン

彼のこと知ってる?

便器を泉といった人。

こんな感じが韻文でイイネ。

Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.