いよいよ師走感が強くなってきた・・・かな? 最近は日本も街中あげてクリスマスムードというのはあまり見かけなくなってきた(高円寺だからかな)ようでバブルの頃とはずいぶん変わったねえ
では今日18日(日)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は9413
思えば彼らは今年ずいぶんと活躍してくれた それはg/vo のアツシのソロ出演も多かったしバンドとしての露出数もかなりだった その分少しずつだけど確実に歩数を進めてきた彼ら 今年の締めの演奏は アツシ(g/vo)、エンジョウ(b)、エダ(ds)のトリオでの出演 今までアツシがソロだけでやっていた「ボーボー」という曲のバンドバージョンを聴かせてくれたり今日はわりとしっとり目の選曲で締まりのあるいいステージだった 9413の今年の出演は今日が最後 来年もよろしくお願いしますね
2番目に登場したのはクマーズ
企画イベント「東京すととととん」を企画しているアコースティックシンガーソングライター熊谷淳を中心にしたユニット 彼らの音楽は一口で言うと「クラい」 それはでも「陰」というくらさではなく「暗」なのだ ダークサイドからずずーんと突き上げてくるようなその世界 小さな子供は泣き出してしまうかも(笑) 今日もアコギをグリグリと響かせて熊谷ワールドはその奥深い「闇」を存分に拡げていた
3番目に登場するのは新城ヒデキバンド
ギタリスト新城を中心にしたロックユニット 今日はもう1人のギタリスト狩野伸介と仲瀬久幸(b)松尾敦史(ds)というメンバー
新城も狩野も今日はレスポールだ ・・・ときて「懐かしの70年代の曲を」・・・とくればあれかな?
やっぱり来た!もうマニアが泣いて喜ぶオールマンナンバーだ
今年も気持ちいいグッドミュージックをたっぷりやってくれた新城バンド また来年もよろしくお願いしますね!
そして今日最後の演奏者はGOOD FELLOWS
このユニットはその時でメンバーが微妙に入れ替わったり減ったり増えたりする 今日はvo , ag/vo , ag/vo , b , eg , violin の6人編成
70年代といえばこのユニットもそういう匂いがぷんぷんするのだ センターボーカルのニールは僕より1歳年上 その彼は若い頃に軽井沢でジョン・レノンを目撃したりどこかの喫茶店でボブ・ディランを聴いていたり・・・そう、70年代は彼の中でまだ活き活きと息づいているのだ
なんだか70年代にすっかりやられちまったペンギンハウスでした
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス