僕の八ヶ岳話2020 .21

そして今回一番苦労したのが弦を巻く「ペグ」の問題です。6→7弦になるのでもうひとつペグを増やさなければなりません、取り付ける位置は決まってました。そのお手本があります。昔のカントリーブルースマンに「ビッグ・ジョー・ウイリアムスBig Joe Williams」という人が居ました。この人は自分で普通の6弦ギターを改造した「9弦ギター」というのを使ってました。こんな感じ↓です。

このブルースマンがどんなチューニングと弦の張り方をしていたのかは未だに謎なんですが、写真をよく見ると3弦分の一体型のペグをネックの一番先に取り付けてますね。スゴいことをするもんです。そのギターを使ってこんな演奏をしていました。

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