僕の八ヶ岳話2020 .18


「まずは外見からだ!」そう思ってまずはこのギターのルックスから変えることにしました。
最初にやったのはヘッドに書かれていた「CatsEyes」のロゴを消すことでした(メーカーさんごめんなさい)。サンダーを使ってロゴを消し塗装をし直しました。そしてヘッドに以前どこかの考古館で入手しておいた縄文の土器と土偶のシールを貼ると、ちょっと「縄文」らしくはなりましたが、これではまだまだだと思いトップの「ピックガード」を張り替えることにしました。元々のオリジナル版は黒のよくあるピックガードだったのですが、これを剥がして購入した「べっこう模様」の赤い・・・ものに、形も少し変えました。
しかし、これだけではまだ物足りない・・・買ってあったピックガードの素材はまだ余っていたので、サウンドホールを挟んだ反対側にももう1枚着けることにしました。ここでちょっとしたデザインを考案しました。そう・・・ピックガードの形って何かに似てる? そうです!あの「勾玉」です! そこで勾玉型に切った素材にさらに穴を空け、その中にフェイクのヒスイ玉を埋め込みました。 これでかなり見かけは「縄文ギター」らしくなりました。
あとは「音」です。

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