僕の八ヶ岳話2020 .20

さて、ギター本体の話に戻ります。じつは今から10年ぐらい前にすでにこのギターの「初期モデル」は出来上がっていました。現在と違うのは弦が6本だったということです。
当初は一番低い6弦を外してそこにベースの4弦を張っていました。ですから元のギターの1オクターブ下の音を出せるようにしてたのです。しかし、やはり通常の6弦もほしい・・・
というわけでもう1本増やすことにしました。通常のギターのような弦の張り方の隣にもう1本足す・・・エンドの部分は新しくテールピースとブリッジを取り付けました。
問題は弦を受け止める「ナット」の部分でした。ここは今までのナットを取り外し新たに7弦までの溝を切ったものに・・・弦同士の幅は変えないように・・・というわけで7弦の部分はネックからはみ出す形にしました。

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