ダダダでバババ  12日

昨日は何も言わなかったけれどもちろん忘れるわけのない日だ

今日いつものようにTwitterをチェックしてたらある文章に出会って驚いた あの次の日の夜

3月12日のことだ 今日の記事「そんなことがあったとは」に掲載させてもらった 良かったら見て下さい

では今日12日(日)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は布施和彦

久しぶりの出演だ 今日もいつもの愛用のギターにループなどを使った重ねた音でギター1本とは思えないような深さのあるサウンドを創り上げていた 「ギターの貴公子」はまだまだ健在・・・客席からは大きな拍手が返ってきていた

2番目に登場したのは9413

今日はアツシ(vo/g) ,エンジョウ(b),エダ(ds) ,ブルース(per)の4人編成 この4人が揃って出るのは本当に久しぶりだ  あまりに久しぶりでバンドサウンドのバランスに最初は苦労しながら本番ではいいグルーブを生み出していた やはり3/11の翌日ということでメンバーのうち二人が東北出身の9413 そのことをテーマに作られた3曲「ダダダでバババ」「ベイビーアイラブユー」「アフターグロウ」を続けて披露 彼らのえらいところは”こういう日”だから・・・というのではなく通常もこれらの曲を常に演奏し続けていることだ

そこらへんに彼らの思いを強く感じる

3番目に登場するのは平和堂
key , b , ds , シンセドラム、サックス という5人編成の楽団 今日はドラムのオオタニ氏が不思議な楽器を持ち込んできた リハの時にはそれが何かを確認できなかったが何か平たい箱のようなものに鍵盤のようなものが付いていて弦があるようでそれをバイオリンの弓で弾くと「二胡」のような音がしたので「多分あれだな・・・」と思いながら見ていた

そして演奏が始まった 今日はなんだかエスニックのようなアンビエントのようなワールドミュージックのようなオリエンタルのようなシンフォニーのような・・・すごくゆったりしているかと想うと思いビートがある壮大な曲だった

終演後・・・ステージへ行きオオタニ氏の手元を見た それはやっぱり「大正琴」それもピックアップ内蔵のやつだった

そして今日最後の演奏者は東京セッション

いつものように暗闇の中のひそひそ話から始まるような彼らの演奏・・・それが闇の中から魔術のようにエネルギーを吸い上げやがて業火のようになってゆくステージ

今日の後半はホシカワのエルビスパフォーマンスが冴えに冴えてた 彼らのステージはいつも驚きと笑いに満ちている


今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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