さあて、２月も今日を入れてあと２日になった（いつもの年ならもう終りだ） 少し暖かだった今日２８日（日） ペンギンハウスは４組のバンドが
最初の演奏者はg/vo, ds の２人編成編成 吐息
独特のファルセットで歌うボーカルの持つ色気、それを支える意外なほど骨太なロックサウンド
今日もツインアンプで空間効果を充分活かしたサウンドにコウノのファルセットが気持ちよく溶け込んでいる 今日は客席に外国の女性客が２人 「どこから来たのですか？」という問いに「フランス」という答え それに対して「メルシー！」と返すコウノ・・・こんな言葉が似合うのはかれぐらいしか居ないなあ～
２番目はペンギンハウス初登場アコーディオンボーカル、ウッドベース、エレキギター、ドラム、スチールパンの5人ユニットの ボンボヤーズ
初登場も無理はない この編成でライブをやるのは今日が初めてというから「お披露目」だったわけだ ただし、ドラムは「Nolavo」や「照井vincent&Tenderness」の彼だ
サウンドは旧く懐かしい昭和初期の歌謡曲のようなとてもノスタルジックなスタイル・・・おお「砂漠の歌」かあ・・・懐かしい！
３番目はg/vo , g/vo , b , ds の４人編成ユニット Lovin’ Cup
シンガー＆ギタリスト深尾公章 その深く充分に練られた曲と説得力のある歌 そして腕利きのプレイヤーが揃ったこのバンドの演奏は大人の味わいとエンタテイメント性が満ちている そう感じたのは日本人だけではなかったようだ 今日もいい感じでステージのリレーが続いている
そして「エンタテイメント」といえば今日最後に登場したこのバンドも
大山克幸（g/vo）を中心にしたロックユニット DAIOHJO!!
大山の日本語のオリジナルは「サザンロック」の匂いがぷんぷんするいいサウンドだ それをまた支えるバックが素晴らしい けっこういい歳なんだが皆実にパワフルですご腕のプレイヤーばかり
実に豊かで楽しい週末最後の夜を皆楽しんでくれてたようだ そうそう あのフランスの美女二人もね！
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
