炎のリレー       23日

いやあ、今日はいいお天気だったねえ 気温も暖かかったし こういうのを「小春日和」と言うのかね まあこの時期になってくるとそろそろ春が待ち遠しくなってくるよね

ペンギンハウス今日最初の演奏者はg/vo , b , ds , per/choの4人編成ユニット 9413 

ちょっと客席の出足が鈍かった今日のペンギンライブ 演奏中に徐々に客席が埋まってゆく中で最初からテンションを張ったままでの彼らの演奏が今日のライブの空気の方向性を決めてゆく 最初の演奏者にはそういったプレッシャーがあるのだが、彼らはいい感じでステージに火を放ってくれたようだ
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2番目はちょっと久しぶりの出演になる その日のヒロシバンド 

メンバーは「その日のヒロシ」(g/vo)と「○の日のマサヨ」(ds/cho)の二人だ この二人のコンビもずいぶん長いんじゃないかな 一見ぞんざいな感じで弾いてるように見えるヒロシのギターだが実は彼の作るオリジナル曲のように緻密な創り込みがされている 最近東京の住処をちょっと離れたところに移したそうで、ライブ出演の頻度が下がってしまったようだが彼の独得の目線で作られる曲が僕は好きなのでまた機会をみつけてちょくちょくやってほしいものだ
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3番目は プランチャーチョップステイック だ

彼らもちょっと久しぶりの出演 それもやはりメンバーの一人が滅法遠くに引っ越してしまったというこれも「地理的事情」があるのだが、久しぶりそして今年初めて聴いた彼らのライブはあのファンキーなホットさにさらに磨きがかかっていて理屈抜きで楽しいバンドだ ベースのアベベの毎度お馴染みの「変態眼鏡」今日はなんとデコレーションケーキのデザインだった

この楽しいバンドもぜひぜひなるべく沢山今年も見たいな・・・と思ったのでした
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そして今日最後の演奏者は ミノルBグッド だ

去年は自身のギターボーカルにベースとドラムを入れた「バイス」というバンドでのライブをずっとやっていた彼だが、今年はまたソロでのライブも増やしてゆくという

今日はギブソンのアコギを弾きながらのステージ いつもバンドでやっていた曲も・・・当然ニュアンスはだいぶ違ってくる 音の数も量も全然違うのだ しかしそこはさすがミノル

全然不足感を感じさせないどころかむしろ「求心力」がぐっと強い彼のステージ ずうっとバンドばかりのライブだった今日のペンギンハウスだけど、最後に彼の弾き語りで客席はすっかりヒートアップしていた 最初に火を付けた9413から・・・炎はしっかりと「延焼」し続けていた
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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