あの曲じゃないか      6日

今日最初の演奏者は アコギ弾き語りの 西山諒 だ

お馴染みのオリジナル、そしていつもやる”あの曲”のカバー・・・だが今日彼が最後にやった曲それはカバーなのだがちょっと驚いた 本人も「この曲をやることに今日は一番緊張します」と言って始めたのは・・・おや、この歌詞・・・どこかで聴いたことあるぞ・・・誰のだ 「長い髪を切らないで♪ サラリーマンにならないで・・・♪」 そうだ 「あさのおよぐ」の「ヒッピー」という曲だ! へ~え、やるじゃないか あさのは最近仕事のほうが忙しくなってしまってしばらくライブ活動をお休みしているので、この曲久しぶりに聴いたなあ なんか懐かしかった

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2番目の演奏者は同じくアコギの弾き語り HEART OF SILVER 彼といえばもちろん爆音アコギでギンギンなハードロックをやるのだが、最近ちょっと曲想が変わったものもやりはじめた 先日3月3日に誕生日だった彼が東京に来て音楽活動を始めたのが今から10年前 その当時に作ったという曲はちょっと今の彼のスタイルから見ると大人しめだ それに前回もやったちょっとバラードっぽい曲 ちょうどストーンズにとっての「ルビ・チューズデイ」のような存在だなあ これ、いいね
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3番目に登場したのはやはりアコギの弾き語り だが前の2人とは彼もまったく個性が違う つくづくなのだがペンギンハウスの弾き語りシンガーはみな独自の世界を持っている そしてこの 宮崎悟 いつもなんだかふにゃふにゃとしてやる気があるのか無いのかわからないような彼のステージングだが、マイクを通して伝わってくる彼の歌には意外なくらい力強さがある 決して押し付けてはこないのだがいつの間にかこちらが引っ張られてしまう そして今日はカバーを一曲 MCでは「昔学生時代サークルの先輩に無理やり歌わされてたヘビメタの曲です」 と言ってやったのはなんと「憂歌団」の「シカゴバウンド」だ これは意外 そしてオオウケだった!
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そして今日最後に登場したのは今日唯一のユニット Lovin’ Cup だ

今日は深尾公章(g/vo)、藤田厚史(g/vo)、乾勝彦(b)、伊藤拓史(ds)の4人編成 このメンバーでがっちりとした最高質の大人のロックサウンドをたっぷりと聴かせてくれた

このバンドは演奏もアレンジも歌もいいんだよなあ・・・久しぶりにじっくりと楽しませてもらいました いやあ、お疲れ様でした!
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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