お天気はいいのだが昼と夜の温度差が烈しい今日このごろ 僕も先週末にひいたカゼがなかなか治らない・・・そんなことはどうでもいいが さて今日6日のペンギンハウスライブです
最初の演奏者はペンギンハウス初登場 g/vo , g , b , ds /cho の4人編成ロックユニット ふともも自殺
まだ学生なのかな?その演奏はまだかなり荒削りでこれからの成長が楽しみといった感じだったが、ちょっとポップなのかなと思って聴いてるとかなりパンキッシュなところもあってまだ色々な面が見えてきそうで楽しみなバンドだ とにかくそのパワーと勢いに拍手!
2番目の演奏者は 岡田哲+ハナコ
アコースティックギターの弾き 語り 彼らしい優しさと柔らかさのたっぷりある曲と歌い方と リズムカッティングがすごく切れ味良くて気持ちのいいギター そして相棒のハナコの送り出してくるどっしりとしてボトムをがっしりと支えるリズムがこのギターと本当に気持ちのいいグルーブを作り出している いやあ~気持ちがいいなあ~
そしてとどめはラストの曲 年末近くなってこの曲聴くと本当にヤバイのだ 「愛のうた」
3番目の演奏者はアコギ弾き語りシンガー 井上民雄
その艶のある伸びやかな声で歌われる曲には思わず聞き入ってしまう魅力が詰まっている オリジナル曲もすばらしい 最近ペンギンハウスに出ている弾語りシンガーの中でも抜きん出ている
彼の声を聴きながら僕はふと「ジェイムス・テイラー」を思い浮べていた
すると演奏の終わったハナコが僕のところに来て「なんか昔のはっぴいえんどみたいでいいねえ」と言った そうだ、そういえば細野晴臣みたいでもあり いつまでも聴いていたくなる声だ
そして今日最後の演奏者は Tatsya Inagaki
今日はもう1人アコースティックギター奏者 マーキーが参加
二人でそれぞれが歌ってるときはリードギターを弾いたり、いつものイナガキライブスタイルとまた一味違った味を出していて面白かったなあ
ペンギンハウスはなんかこの二人が生み出す軽妙で鄙びた感じもある空気でまるでアイルランドの田舎のパブみたい(行ったことないけどね)になってた そうかあ、今夜は金曜日の夜だった
高円寺ライブハウス ペンギンハウス