昨日は暖かったのに今日はまた冷え込んだ17日(木) いつも通る公園のイチョウもなんだか枝がスカスカになってきた そりゃそうだ もう12月も後半
さて、今日のペンギンハウスはこの出演者からスタート
ミノルBグッドsolo
テレキャスターを抱えていつものように笑顔で それにしても彼は演奏中よく動く ステージを本当に隅から隅まで・・・それはまるで何かの種を蒔いているようだ そうだな、ロクンロールの種なのかもしれない 来年はいい芽が出て いい実が成るといいね 今年ミノルはどれくらい歩いたんだろうなあ
2番目の演奏者は木下徹&安威俊輔
木下(ag)、安威(wb)のDUOは毎回色々なゲストを招いて今年も質の高い演奏ライブを展開してきた 今日はほぼレギュラーと言える竹内信次(mandolin)そこに今日は今年参加したゲストたちの中から3人が参加 福島崇(g)、田中裕之(p)、小島慎司(dobro)という豪華メンバー
もうステージはプレイヤーがぎっしり おまけに全員とんでもなくすごいプレイヤーばかりなのだ 僕は特にドブロの小島に注目した 僕もドブロ弾きの末席に居る身として前から「すごい」と評判の彼のプレイが生で見られるというのでほとんど”お客”の心理・・・いやあ、素晴らしかった!本当にアメリカのトッププレイヤー「ジェリー・ダグラス」みたいなのだ!
今年も木下&安威コンビはいつも素敵なライブを聴かせてくれた 来年もよろしくお願いしますね
3番目に登場したのは 山田健人
「アカペラ」という至難なスタイルをずうっとやり続けてきた彼の歌はどんどんパワフルにそして説得力のあるものになってきた 今日はピアノのミキが何曲かで参加 この2人のコンビネーションもいいんだよなあ 今日もやってくれた「トラブル・イン・マインド」 すっかり彼のものにしたなあ~
来年もいい歌を聴かせてくださいね
そして今日最後に登場したのが SHIM with friends
男性ギター弾き語りシンガーSHIM タイトなギターワークとクールだが表現力豊かなボーカル 今をしっかりと見据えたそのオリジナルにはどっしりとした存在感がある その弾語りで彼が創っている緻密な演奏スタイルにこの日は g , b , per がついたバンド編成での演奏 このサポートメンヴァーがまた上手いだけでなく彼の歌の世界をしっかりと支え決して出しゃばらずしかし的確なバッキングをつけて実にいいバンドサウンドになっていた 今日が誕生日のSHIM・・・おめでとう!
実は・・・僕も 今日なのだ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス