スクリーンのように 28日

今日はいいお天気、暑くも寒くもない秋日和・・・でも西からまた台風が近付いてるんだって! では今日28日(金)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はヨシアシコ この人の歌もインストも独特の味があって本当にいいのだ そして、もうすっかりお馴染みになった「今日は何の日」・・・今日はなんでも「パソコンの日」 日本の大手メーカーが初めて個人用コンピューターを販売し始めた日なんだそうだ ああ、それで今日最初にやった曲の意味がわかった! ああ、あのY○○の曲だよね(笑)それにちなんで歌ったのが「コンピュータおばあちゃん」・・・だっけ? 昔聴いた記憶がある 彼女のこの曲を引っ張ってくるインスピレーションがいつも素敵だ

2番目に登場したのは斉藤めい+伊藤悦士 このユニットはペンギンハウスへは2度目だ 斉藤めいの作る曲には独特の破壊力がある その歌い方に込められるパワーもスゴいし、あの超早口のラップのようなトーキングスタイルも・・・それを支える悦士のギターもアコギなのだが完全にロックスピリットが満タンなのだ 途中斉藤がギターの弦を切ってしまい、その間を埋めるために悦士のソロギター・・・本人たちはちょっと焦ったかもしれないけど、聴いてる方はなんか得した気分になった

そして今日最後の演奏者は長谷川雄二 彼の作る曲にはどれもものすごく中身の濃いストーリーがある 自分の生まれ育った街の話、東京に出てきて色々な夢を見ながら転々としているうちに色々な色が混ざって結局グレーになってしまうとか、年老いた父親を乗せて病院まで送ってゆくその情景とか・・・ちゃんと時間というファイルのなかにしっかりと仕舞いこまれていた彼の記憶の匂いがある それをあのまた迫力のあるだみ声で歌うのだから・・・もうその風景がしっかりと聴き手の目の前にスクリーンのように広がるのだ

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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