脱帽するしかない    15日

今日15日(金) は「企画ライブ」・・・かと思ってたら・・・そうではなかった

なぜそう思ったかというと今日の出演者はどれもけっこう近い関係を持つバンドばかりだったからだ

最初の演奏者は CATS family
アコギ&ボーカルの若手ミュージシャンをサイドに従え歌う・・・というよりは「語る」自称「ネコ」

彼のスタイル 手術のためほとんど出ないかすれたその声は一見弱々しいかとおもえばとんでもない強烈な説得力を持ってこちらにやってくる 彼の「語る」友部正人の「一本道」は本当にまるで映画を観ているような”映像”を聴くものに思い起こさせる 素晴らしいシンガーだ!
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2番目に登場したのはペンギンハウス初登場のユニット ソウルメンツ
しかしアコギ、ジャンベの2人は以前よく「スモールポーキーズ」というトリオユニットでここに出演していた そこに女性ボーカル3人にという編成 どんな演奏を聴かせてくれるのか そう思ってたらアコースティックサウンドなのだけどボーカルはまるでゴスペルトリオやR&Bグループのような素晴らしいエンタテイメントを見せてくれた いやあ~いいねえ
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そして最後に登場するのはもうすっかりお馴染みのバンド GoGo!・マーチャンズ
リー ドボーカルのマサキチを中心にしたこのユニットは毎回何が飛び出すかわからない 今日はのっけからこれでもかとR&Rのジャブ攻撃が続く これには客席もあっという間にノックダウン!

ついでにペンギンハウスのブレーカーまでノックダウン! いや、本当に焦ったよ メンバーにお客の皆さん本当にごめいわくかけました でも終ってから誰一人文句をいうどころか「いやあ、かえって面白かったよ!」と言ってくれたのでちょっとホッとしたs それに電源落ちてもお構いなく演奏続けるマーチャンズのメンバー、そしてそれをかえって楽しんで大盛り上がりのオーディエンスには本当に「脱帽!」でした 皆さん、本当にありがとう!
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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