微笑んで      20日

一昨日降った雪がまだあちこちに残ってる それにしても寒い! 無理もない 1月のもう下旬に入ってしまった このちょうど半年後が7月下旬・・・暑さがぐんと厳しくなってくる季節だ こうやって地球の軸の傾きのおかげで僕ら日本に住むものは「暑いねえ~!」「寒いねえ~!」を交互にくり返しながら一年を過ごす

そんな「寒の入り」のような今日20日(水) ペンギンハウスライブはこのピアノ弾き語りシンガー たけもとまりこ から始まった
そのなんとなくレトロな感じ の歌声と作風から自然に「昭和」を思い浮かべる 懐かしさと新しさの入り混じったひと時を過 ごさせてくれる それにちょっと泣き節のような独特な歌い方とステージングはドラマを生み出す

ちころで、今日2曲目の「迷言」という曲を演奏しようとした途端はっとして「しまった」というような表情の彼女・・・どうやらこの曲の歌詞カードを置く場所が無くて困ってる模様 すかさずそこへセロテープを持って駆けつける亜郎 ここらへんがペンギンハウスの優しさだよね そこまで緊張してちょっと硬かった彼女が微笑んだ ラップ調のこの曲かっこいいねえ~
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端正な顔立ちにスリムな体型・・・まさに「ギターの貴公子」という名前がぴったりなのが2番目に登場する 布施和彦
久々の登場 ループなどを多用した奥行きのあるギターインストはとても1本の楽器に聞こえない 静かなアンビエントな曲から烈しい曲まで縦横無尽に駆け巡る

最所で出しでケーブルのトラブルに遭ってちょっとうろたえるとこなんかいかにも「貴公子」だ なんだか守ってあげなくちゃ・・・年上の女性なんかそう思うんじゃないかな 演奏はものすごく骨っぽい!
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その次に出るのは「貴公子」とは正反対の「やんちゃ坊主」のようなキャラの青年、今日もステージに上がるとぎょろりと客席をひと睨み・・・そして始める・・・大濱吾朗
今日もブルースハープの吹き語り~ピアノに移動・・・歌い~ギターに持ち替え・・・歌うという流れだったが、今日の客席には外国人の団体さん(オーストラリアだそうだ)が来て居て・・・最近のペンギンハウスにはよく見かける光景なのだが・・・そこは石垣島で子供の頃から散々外国人と接触してきた吾朗・・・じつにうまく彼らに対応してノセちまった もうオオウケだった 彼の本領が発揮されたステージだった
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そして今日最後に登場するのは孤 高のピアニスト  石田幹雄

今日はピアノの名手が揃ったなあ~

彼がピアノに向かう・・・前板を外した剥き出しのハンマーが並ぶ・・・そこに今まで現れたことのない世界の扉が開こう としている 一切の迷いはなく彼はそこに飛び込む 音の荒波にもまれる・・・その荒波は彼が作り出したものだ 求めるほど波は高く烈しく・・・今夜は最初から最後までおそろしく緊張感の高い演奏が途切れなく続いた その最中常に唸り続ける・・・

演奏が終わった まだちょっと時間に余裕があった 「ワンモア!」という掛け声にちょっと微笑みながらピアノに向かう彼 あのテンションはまだ途切れていなかった
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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