そういやストマン    29日

ついに2月も終りそして今日は4年に一度の「うるう日」の2月29日(月) 僕がこの日記を書き始めたのが4年前の2012年の5月からだったから、うるう日に書く日記は初めてだ

さてそんな今日29日のペンギンハウスライブ 最初の演奏者は スギナミガールフレンドフォーエバー
京都出身のシンガ-ソングライターワカバヤシ(vo/g) その彼を中心にした爆音ロックンロールバンドだが、ソロのときも同じ表記・・・そして今日はそのソロ

お馴染みの曲に混ぜて新曲らしいものも披露してくれたが、最近曲のクオリティーがどんどん上がってきているように見えるが、昔からいい曲を書いてたんだなあ・・・というのが7~8年前に初めて作ったというのが今でも彼の代表曲となってる「三日月の街」だと今日はじめて知ってちょっと驚いているのだ!
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2番目の演奏者は今日の仲では唯一のユニット 土舎利
エレキギターとジャンベとディジュリドゥー・・・この一見ありそうでなさそうな組み合わせのユニットが創りだす音はもう「多国籍」というよりは「無国籍」音楽だ

ディジュリドゥーの中から出てくる音には「フランジャー」「オクターバー」「リバーブ」「オーバードライブ」など色々なエフェクターを使ったような複雑な要素が絡み合っている むしろエフェクターたちが「ああいう音に近付きたい」として模索してきたんじゃないのかな だから庄太郎の弾くアメリカンロックギターに何の違和感もなく共生できるんだね ウメサキのアコギは今回から使い始めたというGIBSON のビンテージのJ-45・・・ピックガードの形が珍しい、いい音だったなあ
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3番目からはまたソロだ 大濱吾朗
まだ24歳と言う若さでブルースの深いところまで掘り下げた彼の演奏はギターもピアノもハープも超一流 その不適なパフォーマンスにも年齢を超えたしたたかさを持つ彼

今日もハープ→ピアノ→ギター→ピアノというローテーションでオリジナルや旧いブルースなどをたっぷりと楽しませてくれる 今日はピアノを弾きながらチャップリンのあの有名な曲やブルースハープ+ピアノで「サマータイム」をやったり、ギターに持ち替えてからはまさかの「ストーミー・マンデイ」これ渋かったわ~ そういえば今日はまさにそんなお天気の月曜日だ そのあとは超レアな「トミー・ジョンソン」の曲など今日も多才なところをしっかり見せてくれたよ そういえばギター弾いてるところの写真・・・うっかり撮りそこなっちゃった!
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そして今日最後の演奏者はおなじみの弾語りR&R  ミノルBグッドsolo
なにしろ「義理のおやじがジョニーBグッド」だというのだから(笑) 今日もたった独りで思い切り楽しいステージングでしっかりと盛り上げてくれる 彼にとっては「ストーミーマンデイなんて関係ない!」のだろう だから歌ってる 「大丈夫さ!大丈夫さ!ダイジョウブさ・・・」 そう、きっとうまくいくさ! そんな気になってきた
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス


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