ブルースボーイ    13日

日ごとに日差しのギラギラ感がどんどん強くなっていくこの頃 5月もそろそろ真ん中に近い今日13日(金) いいお天気だ

ペンギンハウスライブ今日の最初の演奏者は Foolin
元々はg/vo , ds の2人編成ユニットだが、最近はg/vo のオザワのソロバージョンが多い シャープなギターと透明感と物悲しさが入り混じったような曲は都会のエレジーを物語る

今日もさあっとやってきてさあっと演奏してさあっと去ってゆく・・・風のようなシンガーだ
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2番目に登場するのはペンギンハウス初登場の 中俣義隆

リズムマシンだけをバックに歌うアカペラの歌は自分の生活の中から自然に沸きあがってきたもののようだ ゲストにピアノの弾語りが登場・・・90年代のあの懐かしい曲をやってくれた
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3番目に登場するのは ケチャップス
このバンドは最初なだのきよしき(g/vo)+渋田広一(g/cho)の二人組みで始まったが後に宇賀K助(ds)さらに源一郎(p)が加わり、前回のライブからペンギンハウスでもギタリストとしてお馴染みの木下徹がなんとベースで参加 ついに5人編成になった そして厚みの増した彼らのサウンドはその大人っぽいなだのきの歌にじつにいい味付けを加えそれに毎回お馴染みになった渋田vs源一郎のソロバトルなど楽しさの一杯詰まったライブだった
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そして今日最後を務めるのは今日の演奏者の中でも一番若い 大濱吾朗

ブルースハープを使ったトリッキーな演奏からピアノ&ハープのダブルプレイ・・・ここまでは「小手調べ」みたいなパートなのかな・・・そこからステージ中央に戻りギターを抱えあのピッキングとボディーヒッティングをうまく組み合わせたファンキーなギタープレイにのせてオリジナルソング

最後はピアノに戻ると・・・今日は初めて聴くブルーススタイルの曲(もしかして即興?)アンコールに応えては思い切り勢いのあるブギウギナンバーで今日もこのブルースボーイは客席を大いに沸かせてくれた

そういえば・・・話はずれるけど・・・明日はBB.KINGの一周忌なのだよね
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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