カニバリズムか     7日

いやいや、私事ですがまた風邪を引いてしまったようだ 今日は暑いんだか涼しいんだか・・・体感的にまったくわからない(泣) でもまあ元気ですよ さあ行こうか今日7日(金)

最初の演奏者はちょっと久しぶりの タカダダクミ的

彼の歌はすべてストレートだ 真っ直ぐに怒り、真っ直ぐに絶望し、真っ直ぐに嘆く

その歌の歌詞はほとんど叙事詩だが、今日披露した昔に作ったという「夕焼け」という曲はちょっと叙情的だった 黒い彼のシャツにぽつんとついた赤いマーク・・・みたいな?
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2番目の演奏者はピアの弾き語りの 藤原愛

今日は演奏を始める前にピアノに2枚の紙を貼り付けた どうやら「噂の新曲」をやるようだ

先日あるイベントで生まれて初めて活きた魚を包丁でさばいた・・・そのインパクトから出来たという曲・・・タイトルは何と「カニバリズムの記憶あり(仮)」!

なるほど、彼女らしいとてもブラックなユーモアも入った丁寧語で構成された残虐な歌・・・これは聴く価値あるよ! そして最後は・・・罪の意識? なんと賛美歌で終った
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3番目はピアノ+キーボード同時に弾きながらのインプロインスト奏者 斉藤麻莉

今日は最初はちょっと「ジョージ・ウィンストン」のように始まったのだが、公判に行くとちょっとバロック音楽のようだったり「黒ミサ」に使えそうな曲調だったり・・・
彼女の心象風景がそのまま演奏になってるのかな? だとすると犯人はあの「カニバリズム」か?・・・なんてことは無いだろうなあ
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今日最後の演奏者はエレキギターで弾き語りの 田島章年

いきなり最初からドスーンとボトムの太くて深いギターの音は天空から降ってきて大地に小さくも深いクレーターを穿つようだ 繊細さと激烈が同時にそこに居る

そしてあのハスキーな声で切なく歌われる歌・・・夜明け前に死んでしまうキリギリスのように悲痛な歌

ついつい聴き入ってしまう 明日のことなんて・・・どうでもよかったりする 一瞬だけど
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今日のオムニバス動画です


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