カフカ#04

村上春樹の小説に「海辺のカフカ」がある。

これもかなり売れたようだ。

実際カメラのワンショットでのカフカの水着姿が残っている。

まあ日常のカフカで、ほほえましい。

これがニーチェやサルトルの水着姿だったら想像外だ。

だからカフカは日常の側にいる作家だ。

それなのに何でヘンチクリンな世界を表現できたのか。

20世紀の謎。

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