雪の足音  13日

いやいや、何でもものすごい大雪警報が出てるんだってね 北陸や西日本に「警戒してください」というニュースが昨日から流され続けている 明日明後日と大学のセンター試験が開かれるそうだが、受験生の皆さん本当に心配だねえ・・・お気をつけて

では今日13日(金)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はtoyosick
ギター弾き語りシンガー 静かなサウンドから激しさまで生み出すギターのピッキング 烈しいスタイルの曲に関してもアコギの音の芯が しっかりしている 独得なロックテイストのある世界を生み出すのだ

今日のラストの曲「月見草」では彼のアコギサウンド作りのエッセンスみたいなサウンドがいたるところに散りばめられていた
20170113193321(1)

2番目に登場したのは中前適時打
女性シンガーソングライターおぐまゆきがピアニスト辻タダオと組んでのユニット 僕はまずこのユニットの名前に「?」と思った まず何て読むのだろう? それに意味は・・・?

その謎は今日の本番の彼らのMCで解けた 英語に訳すと「センター前 タイムリーヒット」になるのだ そういえば戦時中に敵性用語禁止のお触れが出たときこんな言葉を使っていたと聞いてたが・・・それはこの二人ともが無類の野球好きなことから来たらしい すっかり音楽とは関係ない話ばかりになったが、二人の演奏はおぐまの鋭く重さのある情念にさらに辻の情念が重なり、曲に重みと深みがものすごく強まった演奏だった
20170113201742(1)

3番目に登場するのはらりは+南部輝久
ギタリストらりはと南部輝久(ds)のDUO  本当は「らりは+akira+南部輝久」のトリオの予定だったのだがakira(b)が体調不良でお休み 急きょこの編成になったのだ

しかしその分1対1のガチンコになって、若い南部のガシガシ迫ってくるパワフルドラムをらりはががっぷり四つでうけとめるというけっこうスリリングで気合の入った演奏になった

最後の曲のギターとドラムがどんどんアップテンポになってゆくバトルなんか本当にすごかった!
20170113210017(1)

そして今日最後の演奏者は田島章年
重量感のあるギターにハスキーな声で歌われる歌はバラードばかりで聴いてると切なさがあって心に直接入ってくる感じだ 今日聴いてて気が付いたがそのほとんどが(もしかするとすべてが)ラブソングなのだ それも心がきりきりと痛むような歌だ

あの声であのギターで歌われたらもう堪らないよね~
20170113214110(1)

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする