どこへ歩く   19日

「明日は雪・・・」という予報が出ているが今日の東京地方はお天気がよくて暖かだった ずっとこうならいいのになあ・・・

では今日19日(木)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は9413 solo

今年も彼は快調にライブペースを飛ばしている 今年も出場回数ベスト10を目指して・・・いやいや、音楽のスキルアップのためも兼ねての演奏活動だろう

バンドとソロの2本足の歩幅がちょうどいい感じで釣り合ってきてるように見える どちらのこともそれぞれにいい刺激になっている 唄が上からでも下からでもなくちょうどいい高さで届いてくる
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2番目に登場したのはタカダダクミ的
ソロギター弾き語り 曲はすべて日本語のオリジナル 彼のアコギはまるで悲鳴を上げているような音を出す それがそのまま彼の悲痛な歌声にぴたりと寄り添う 一体となって叫び唸る・・・

これほど真っ直ぐにこちらに向かってくるシンガーもなかなか居ない
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3番目に登場するのはTatsya Inagaki

タカダダクミとはずいぶん前からパンク系のバンドで一緒になってきた彼も最近はソロ活動に重点を置いてる・・のかな この人の演奏を見ていていつもい「すごいなあ」と思うのは音楽の守備範囲がとてつもなく広くて深いことだ 1700年代のブリティッシュの曲だったと思うと1990年代のロックだったり、アメリカの黒人ソングスターのレッドベリーだったり・・・憲法9条だったり・・・
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そして今日最後の演奏者は安威・竹内プロジェクト
安威俊輔(wb)竹内信次(mandolin)を中心にしたアコースティックインストユニット 日本ではまだなかなか聴けない「DAWG」というスタイル ほかのメンバーはヤマダ(violin)、テヅカ(ag)

曲はブルーグラスを出発点にしてるのだろうけど、ロックやジャズや色々な音楽の要素がそこに吸収されてるようで時にはプログレッシブロックのような香りもする

聴いてたら僕が好きだった「ダン・ヒックスとホットリックス」にもちょっと似たようなところもあったなあ

それとスゴイと思ったのはあれだけのかなり複雑なアレンジや構成の曲を全員まったく譜面を使わずにやってることだ とにかく素晴らしいサウンドだ
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今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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