さらに涼しく 31日

ペンギンハウスにお酒を届けてくれる元気な酒屋さんが何度も「急に涼しくなりましたね!」と感動していました。さて、ライブレポートです。

笹川ヒロフミ
若いアコギ弾き語りシンガーソングライター、まだ10代!しかしドッシリと歌う様は10代とは思えません。

中学生時代、70年代のフォークを中心とした好きなミュージシャンやイベントなどの話題が同級生と合わずに、とても寂しい思いをしたそうです。確かに5、6年前の中学生が「ねえ、知ってる?○○フォークジャンボリーがさあ、」なんてお話はしないでしょうね・・。でも大丈夫です、ライブをやれば様々な出会いがあります。応援しますよ!

歌詞はドンドン湧いてきて、書き溜めすぎて「詞のインフレ」が起きているとのこと。羨ましい!

9413 solo
4人編成のロックバンド 9413   そのvo/gのアツシのソロバージョン
視線をグッと、ステージの一番奥の上に見据えて堂々と歌う姿がいいです。個人的には、「そのうち死ぬだろう」という曲が妙にリアリティを感じ、インパクトを残しました!

サービス精神というか、いつでもお客さんを大切にする姿勢・真剣に音楽と向き合う様子が素晴らしいのです。

B.D.BADGE
1978年雑誌ロッキンFのコンテストでグランプリを受賞、ホーンセクションに「スペクトラム」を迎え、 ポリドールレコードよりアルバム「B.D.バッヂ」と、阿久悠の作詞にてシングル「アニマル白書」を発表した。 ジャパニーズ・ファンク・グループの草分け。

もう、これぞストラトだ!という音がファンキーなベースとドラムに乗っかり炸裂しっぱなしでした!直向に演奏するその姿は、夏の暑さを追い払ってくれるようにも感じました。
ららばいてりい&さっちん

夏が終わるからなのか・・いえそれは全く関係なく、さっちんさんのエモーショナルな歌が染み入りました!途中で気が付きました、たまに2人のハモりが、極めて声質が似ているタイミングがあることに。一瞬、ロングタイムのディレイがかかったのかと思うほど。

今日のさっちん、神掛かっていたね!と客席からチラホラと。

Kanna & Kaska
ペンギンハウスでもおなじみのギタリスト浅井かすかがボーカリストのKannaと組んだユニット ペンギンハウス初登場!透明感のある楽曲、kannaサンハウィスパーボイスをとっても上手く使って、表現の幅を広げています。女性らしい歌詞から、悪魔的料理レシピソングまで良く聞くと幅広い世界観でした。

浅井さんが奏でるアルペジオが、一瞬で高円寺の地下一階ペンギンハウスから、ヨーロッパのどこか美しい草原へ一瞬で連れて行ってくれました!

本日もペンギンハウスは素晴らしい夜でした PA ヤマノ

オムニバス動画です

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