スワンプまで   29日

いやあ、今日はいわゆるロックバンドが4組出たのだけど、そのバリエーションというかそれぞれが強烈な個性を放っていて・・・すごかった! 何処へ連れてかれると思ったら・・・

では今日29日(日)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はブルパグ
ペンギンハウス初登場 まだ結成したばかりのボーカル、ギター、ベース、ドラムの四人のバリバリのハードロックバンド・・・おや!ボーカルはあのGOOD FELLOWS のジュンだ

彼といえば70年代フォークのスタイルを持つバンドやパープルのカバーバンドもやっている

そして今回のバンドは懐かしい70年代後期のあのバンドのトリビュートだった いやあカッコいいなあ~!

2番目に登場したのは9000sonics
荒ぶる男たちの爆音集団 そのエグいくらいにdeepでheavyなサウンドは重いくせに恐ろしいスピード感を伴っている 音速で飛ぶB-52みたいなのだ 今日は客席に子供がいたのでおなじみの神沢(b)の下ネタ話は封印されてたが・・・いやいや、その風体がすでに下・・・失礼しました(笑)

このバンドのツインリードギターは本当に爆音なんだけど気持ちいいんだよなあ~

3番目に登場するのは地獄の犬’S
vo/g , g , b , ds の4人編成のこのバンド・・・だいぶ前から名前だけはちょくちょく耳に(目に)してたのだが、お会いするのは今日が初めて なんでも10年ぶりのライブだとか(本当?)

タイトで気持ちのいいソウルっぽい16ビートは本当に気持ちがいい

あれ・・・このサウンドって・・・どこだっけ・・・何だか60~70年代の西海岸にあったような・・・

そうだ!「グレートフルデッド」みたいな・・・ウエストコーストに連れてかれたよ

そして今日最後の演奏者はウラケン三友
 b/vo , g/cho , ds,pのユニット 彼らの放つブルースっぽいシャッフル~三連のビートは重量感たっぷり ボーカルの声がまたかなりブルージーでいい声だった 湿り気のある演奏・・・

そうなんだ、アメリカは南部それもニューオリンズのような匂いがあるのはやはりウラケンのまるで曲のようにナマズが歌っているようなその泥臭いボーカルのせいか・・・今日の最後はスワンプの沼地に僕らは降ろされたのだ

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

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