いやあ、うかうかしてたらもう1月も最後の週末を迎えようとしている なんだか1月は短かったなあ~ もっとも4日までお休みしてたもんなあ
では今日27日(金)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はカーリーズ佐藤
カーリーズというユニットもやってる彼だが今日はギター1本での弾き語り ただ弾き語りと言っても彼のギターはものすごい音圧を出す 今日は今まで使ったこと無いトレモロユニットを入れて時おり大きく歪むような空間を作りながら気が付くとノド元に迫ってくるギターサウンド そして歌はあくまでもどこまでも直線にやってくる
2番目に登場したのは burasagari
ギターとドラム そこにさまざまなサンプラーや打ち込みの音を加えて土台はブルースから出発してかなりアバンギャルドな演奏を聴かせるユニットだ このオオタというギタリストもかなり「変態」の部類に入るかも(笑) とにかくそのストラトはぜったいほかのギタリストには弾けないような太い弦とありえない弦高そこから叩き出すとてつもない音圧を持った彼のプレイ・・・ここまでくるとギターは凶器にもなるねえ
3番目に登場するのは伊藤悦士・・・は都合によりお休みになり急遽その代わりに登場したのが Eupholks
ペンギンハウス初登場、ギターボーカルとパーカッションの2人組だ
これがまたギターを15センチ角くらいのミニアンプから出しながらボーカルとスネア、シンバル他・・・という編成なのだ このボーカルがまたテナーというよりもボーイソプラノに近い美声でよく通る澄み切った声 ギターも柔らかいピッキングなんだけどときにはタッピングまで入れた素晴らしいプレイだった このユニット、その時に応じて編成が変わるそうだが色々なパターンでまた見てみたいね 急なオファーを引き受けてくれて感謝です
そして今日最後の演奏者は大濱吾朗
ハープの2本吹きから始まり、ピアノ~ギターとステージを放浪しながら次々とゴキゲンなプレイを披露してゆく 中盤で披露したスロウのブルース 「僕のブルース」・・・アドリブだったのかな?
いい曲だった
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス