今日３日（金）はちょっといつもと違う形態でのライブだった 演奏そのものはいつもと同じ形なのだが・・・
何が違うってcharge が無料 ドリンク￥３０００で飲み放題（時間制限有）・・・そういう形式 これは通常ﾗｲﾌﾞではペンギンハウスでははじめてだった
そして今日のライブにはタイトルが付いていた『The Last Day of Winter』
４人の素晴らしいプレイヤー・・・そこには共通するあるものが・・・実は今日の出演者４人とも同じ大学の同じサークルの出身者なのだ
年齢はちょっと開きがあるのだが・・・そして若い順にという並びになっている
では今日のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は最年少の 利光暁子
女性弾語りシンガーなのだがエレキギターを操りながらの演奏にはけっこうインパクトがある
歌はよても繊細でソプラノに近い声で歌われるその曲はたおやかだ
しかし、演奏中に突然爆音になったりするギター・・・そのギャップがこのシンガーの個性だ
２番目に登場したのは少し年上の 藤井美陽
「SUNAGIRL」というバンドもやっている彼女のソロ ちょっと憂いのある声と歌い方と曲・・・しっとりとじんわりと彼女の歌は心に忍び込む 僕は彼女のオリジナルの「くらげ」という曲を聴くとなんだかいつも切なくなってしまうのだ
３番目に登場するのはスズキジュンゾ
ここらへんからぐうっと年齢が上がる・・・のかな？
ロックユニット「みみのこと」のg/vo のジュンゾのソロバージョン その卓越したギターワークと深みのあるボーカルはソロでも少しもパワーダウンしないのだ
最近制作したアルバムからの曲も披露・・・つねにアクティブに活動し続けているのだ
そして今日最後の演奏者は最年長・・・ということになる 川口雅巳
普段バンドでドラムやベースが居て彼自身もエレキギターを爆音で鳴らしながら演奏するプレイヤーなのだが、今日はソロでアコギのガットギターで演奏
しかしアコギでソロでも彼の演奏はやっぱりドッスーンと来るような重量感を持っている ギターもボーカルも本当に太いのだ
それにしても同じサークルに居た同志がこうやって何年も経ってるのにそれぞれちゃんと音楽活動を続けているって・・・いいなあ～
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
