昨日が節分で今日が「立春」・・・というわけだが、もちろん「暦の上」なので春はまだしばらく先だ
でも「春」という言葉を見聞きするとやっぱり焦がれてしまうのだよね~ 今日はちょっと暖かくて本当に春かなと思えるような気候
では今日4日(土)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はセダンズとクーペス
vo/g ,g ,b, dsという4人編成のロックユニット ・・・なのだが今日の彼らは三人編成 それにいつもは元気が溢れてる彼らがちょっと元気がない
というのも実は4人目のメンバー、ベースのシミズくんがちょっと前から連絡が取れないのだという それで今日は三人での出演になったのだそうだ 僕もシミズくんのpことはよくしってるので心配になる
それでも演奏はギターがベースの代役をしながらいつもの彼らのソリッドでシンプルなビートにガレージロックぽいボーカルは力強くおなじみのセダンズの演奏を聴かせてくれた
それにしてもシミズくん・・・これを見たらメンバーに連絡とってやってくれよなあ~!
2番目に登場したのは久しぶりの くり返しと、揺らぎと。
ギター、ベース、ドラムスの三人編成インストユニット ところどころパソコンからのサウンドも入れながらちょっと夜の匂いのする幻想的な音を紡ぎだす ギターは饒舌なフレーズをどんどん出してくるのだが、どこか湿り気を持ったバンドの空気の中に溶け込んでいく
3番目に登場するのはこれもちょっと久しぶりの Butzmetz LingerieZ
前のバンドと同じg , b ,ds , の3人編成演奏のインストユニット 全員超テクニシャンだが、その豪放でダイナミックな演奏そしてここのドラマーは本当にジャズの王道のようなドラミングを見せてくれる ジャズをロックみたいに、ロックをジャズみたいに・・・
前のバンドも含めこういう演奏は真夏の高原の広い野外ステージでビールを飲みながら聴きたいねえ
そして今日最後の演奏者はTelepathic Swinger
g/vo ,b , ds の3人編成のユニット・・・そうだ、今日は全部のバンドがおなじ編成だ
リズミックでドライブするベース とドラム、もう90%はリフだけで出来てるギター この三人がつくるソリッドな硬質で引き締まったサウンドはロックでもジャズでもあり、それ以上に「ハードボイルド」でパンキッシュだ ついつい身体が動いてしまうのだよね
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス