千五百回     26日

・・・目なのだ 思えば1000回目のときによくここまでやってきたものだ・・・2000回目は遥か遠いな・・・とおもってたのだけどその中間点に来た 毎日の積み重ねしか無いよなあ 今日もがんばります

では今日26日(日)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はコトナシソ
ギター弾き語りシンガーだ その絞り出すような情念とパフォーマンスは心の底から噴出してハートを震わせる 彼の弾くギターにはブルースなど色々な音の素材が詰まってる とくに今日聴いてて感じたのはわりと最近のミシシッピのローカルブルースマンたとえば「T-Model Ford」「R.L Burnside」なんかが持ってたキリキリとリズムがタイトでドライなビートギターに似てるな・・・と

2番目に登場したのは9000sonics 

彼らのことは簡単に「爆音集団」と言ってしまうが それでいてその爆音がものすごくうまい具合にバランスを取りあって決して耳障りではないところがいいのだ 一見乱暴に投げ出しているようなフレーズもじつはすごく練られていることに気がつくとこのバンドの持ってるしたたかさが見えてくる それにしてもベースカンザワの撃沈覚悟で打ち込んでくる「MCネタ」へのこだわりが凄すぎる!

3番目に登場するのはKEN MATSUTANI AND 元ロックユニット「マーブルシープ」のリーダー松谷(g/vo)が組むロックユニット 松谷と同世代のドラムとそれ以外は年代がひとまわり若いメンバーで構成されている フロント二人のギタリストのウネリながら絡み合うギターもスリリングだが、リエのベースのボトムの深さとドラムもいいビートを叩き出す

その音を集めた上に松谷の歌がどっかりと乗っかってくる これが気持ちいいのだ

そして今日最後の演奏者はTelepathic Swinger g/vo ,b , ds の3人編成のユニット ドライブするベース とストイックにタイトさだけを要求されたドラム そこにまたこれ以上ソリッドにはできないといった音で出来たギター・・・そこにあの独特のだみ声のようなボーカル 「どこへ連れて行かれるのだろう・・・」聴き手のそんな思いを知ってか知らずか・・・彼らのビートは一瞬も息をつかないようだ

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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