なんだ、この寒さは!今日から4月だというのにまるで冬のように寒い 冷たい雨が昨夜から降り続く 今夜の夜桜見物は自殺行為かも・・・皆さん気をつけてね!
では今日1日(土)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は9413
今日の彼らのリハでは「リバーブは控えめに」というリクエストをもらった ギターが固めの音にセットされ全体的にすっきりとした音になった その分ちょっとベースが大きいような気になったがリーダーのアツシは「ベースはそのままで」ということにした 演奏が始まる ベースはかなりの存在感でボンボンと鳴り続ける しかしそれがちっとも邪魔ではない
あらためて気がついたのはこのバンドのサウンドの一番要のところはこのエンジョウのベースが作っているということだ
今日は日曜日ということもありかなり多くの客席 彼らも気持ちよく今日の「先鋒」を務め上げていた
2番目に登場したのはペンギンハウス初登場 Sleep Walks
ギターボーカルとギターのアコースティックDUOだ こういう編成って70年代のフォークロックみたいなところもあって、それだけじゃないんだけど何だか懐かしいような気がした
驚いたのはステージのちょうど中間でギターボーカルとリードギターが入れ替わって演奏したこと 有りそうで意外とこういうスタイルやってるの少ないかも
3番目に登場するのは藤原愛・・・久しぶりだ
というのも彼女は自分の音楽創作活動のため3月は丸々ライブをお休みしていたからだ
さあ、その再開のステージは何から始まるのか・・・そう思ってたらいきなり
「年に一度だけウソをつく・・・」という歌詞から始まった 歌はこんな言葉に続く
「今日だけは四月馬鹿 明日からはただの馬鹿」 ははは、この曲もちろん書き下ろしなんだろうけどこの日のために作ったのかね
そして今日最後の演奏者はギター弾き語りのロックシンガー LOI
うっすらとメイクをしてステージにあがる(今日はメイクパフォーマーが多い)彼の曲はメッセージ性が強くときには辛辣なくらいに鋭い でも聴いているとそれらの曲の底にはすべて深い「愛」がそれも強力に存在しているのがわかる
声も歌い方もちょっと三輪明宏に似てる・・・かな そしてスピリットも
演奏が終わった 彼から預かったSEのCDをかけた・・・曲は「エディット・ピアフ」だった
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス