ホットな幸せ 13日

とにかく寒い! 今朝は病院にいくために8時に起きたのだけど、歩く道中冷え切ってる 一生懸命陽の当たるところを選んで行こうとするんだけど12月の太陽は低すぎる・・・あと10日くらいで冬至だもんなあ~

では今日13日(水)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はsolo system バンド「Ken,Kazz&Keiichi」のドラマーでもある松川敬一のソロドラム さまざまな音源を駆使した「歌うドラム」とそこに毎回新しい映像のコラボ・・・これだけでもエキサイティングなのだけど、今日はここにさらに「新城ヒデキとトラブルメーカーズ」のベーシストの佐藤びとくがギターで参加 彼はスゴいギタリストでもあるのだが・・・このコラボ凄かった!

2番目に登場したのは大濱吾朗 最近はギターを使ってのプレイが多めになってきている 最近の彼は新しく手に入れたギターの調整に余念がない 弦高を変えてみたり弦を変えてみたり・・・今回はELIXERというコーティングがされた弦を使用していた 彼のことを初めて見る客席に対してもうまくコミュニケートを取りながらうまく自分のペースに乗せてゆく ラスト2曲はピアノ あの「ヨッパライです」という名曲 まさにこのシーズンのために作られたみたいだ

3番目に登場するのは照井vincent&Tenderness ギター弾き語りシンガー照井のユニット 叙情性溢れる曲と繊細で一見ポップにも聞こえるそのスタイルの奥にちょっとアバンギャルドさも含めたその歌には深い世界が潜んでいる そういえば照井の「おっぱい好き」はそうとうなもの(?)で、今日も2曲に「おっぱい」という歌詞が出てきた そうだねえ・・・こう寒くてカサカサした日々が続くと柔らかくて暖かいものが無性に欲しくもなるねえ

4番目に登場するのは林漁太 元宇宙人ユニット「半バナナ」のギターボーカル 最近はソロでも活動中 本院の話では「無類の辛いもの好き」だそうで、行きつけの中華屋ですっかり顔を覚えられてしまったそうだ 曲は彼の母体のユニット「ミックスナッツ・ハウス」のレパートリーや彼のソロのオリジナルを集め・・・今日もホットで辛さ、いや幸せ一杯のステージを繰り広げてくれた 今年の彼の出演は今日が最後 来年もホットなステージを見せてもらいたいものだ

そして今日最後の演奏者は東京セッション ホシカワとマツイ・・・この2人がアコースティックギターで作り出す世界はとてつもなくスラップスティック とてつもなく不条理・・・まるで70年代の「ガロ」の漫画みたいだ 深川あたりの新内流しがいつの間にかエルビスになっている・・・これは「ロッキー・ホラー・ショウ」よりも恐ろしい(笑)

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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