RvsR 2日

今日はお天気がいい それに温かい 昨日はどうなるのかと思ったけどやっと春らしい陽気だ 今日あたりはお花見の人多いんだろうなあ~

では今日2日(日)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は近藤英人+うー
初登場・・・なのだけどじつは「ホーボー」というユニットで以前出ている そのユニットは4人編成であとギターとオルガンが居た 今日はそのギターボーカルの近藤と「うー」ことみゆき(カホン)の2人編成 こういう組み合わせというとたとえば「岡田家」もそうだ アコギとカホンって相性がいいと思う とくにある曲の途中のギターソロのところでギターとカホンの音のミックスがすごく良かった 近藤の歌い方には少しトーキングみたいな独特のスタイルがある 歌がそれによってじんわりと染み込んでくるような気がする

2番目に登場したのは初登場の ハイエンド トランジスタ
ここのギターボーカルの「礼乃助」は以前はソロで出演していたシンガーだ その時も個性的なハスキーロッキンボイスと深くブギを身体に染みこませたギターでブルージーでロッキンな演奏をしていたが新しくベースとドラムを加えバンドを結成して戻ってきた いやあ、このバンドが最高! もうリハで最初の1音を聴いただけで僕の身体が自然に動き始めた チャーリー・ワッツのように「レギュラーグリップ」でスティックを握りショットを確実に決めるこのドラマーは礼乃助のオープンチューニングのギターにぴったりシンクロしている それをまたボトムをえら~く深いところで支えるベース・・・この3人のコンビネーションはもう言うこと無し! 客席からも大きな声援が飛ぶ 礼乃助が戻ってきたのはあれから3年くらい経つが、すばらしいバンドを作ったものだ

3番目に登場するのはsevenZ スーパーギタリストらりはが組むロックユニット

こちらはもうベテランの味が溢れて丼からこぼれるようだ このトリオは充分にこなれた上にちょっとやんちゃなロックキッズみたいな尖がった感じがあって気持ちいい

その中をらりはのギターがまるで液体みたいなパッセージで流れてゆく ブルージーったらこの上無い 今日はこの2組のロック対決が本当にスリリングで楽しかった

そして今日最後の演奏者はneel street band 60年代の香りを持つシンガーニールを中心にその時代の空気感たっぷり味あわせてくれる大人のユニット

今日もニールのオリジナルを中心に和気あいあいとした楽しい演奏を見せてくれた

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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