ユーモア#01

どんな小さな文章にもユーモアがあって欲しい。

「巧まざるユーモア」という表現があるくらいだ。

その逆に、笑わせてやろうという、みえみえの文章がある。

少しも笑えない。

普通に書いた文章がいい。

それが書いた人のユーモアなのだ。

ユーモアは、だから高笑いするものではないし、どちらかというと苦いユーモアなのだ。

真顔で大笑いするユーモアと、いえば伝わりますか。

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