ダウンピッキング 1日

10月になった 空気がさらっとし始めたね 日没も早くなった あっという間にじきに冬が来るのかな 今日は自分のアコギのメンテを2台 今月の「修子&Midnight Special」のライブに備えて・・・調整がいい感じになってきたぞ!

では今日 1日(日)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は遠藤バンド
ピアニスト遠藤を中心に結成されたジャズバンド 今では本当に少なくなった正統派モダンジャズを聴かせてくれる貴重なバンドだ 編成はピアノ、ウッドベース、ドラム、サックス/ふるーと、トランペットの5人 ええと「クインテット」だったっけ・・・今日は客層もそれなりの年代が多かった 一人一人のソロが終わるとちゃんと客席から拍手が送られる 演奏者も聴き手も正統派なのだ

2番目に登場したのはKen,Kazz&KeiichiKを頭文字に持つ3人のロックユニット 今日リハのときにやっていた新曲の曲中央がとても良かったなあ オカムラの切々と歌うボーカルは決して上手くはないのだが、ハートフルな感じでとてもいいのだ この3人のそれぞれがちょっと控えめなシャイな感じを持ってるのも好感持っちゃうんだよね

それまでのジャズをどっぷり聴いてた客席に「すみません、僕たちロックなんです」・・・と

3番目に登場するのは祓 バンド「ローライフサーファー」の智(as)と澤野+爪弾き吾朗のユニット 2台のリズム隊がまるで格闘技のように音のパンチを出し合う それもかなりのハイスピードのレスポンスで・・・それが今この瞬間に出てきたすべて即興の音なのに何だか何百年以上昔に決まっていたような不思議な釣り合いを生んでいる その牙城の中を自由に舞う「龍」のようにトモのサックスが駆け巡る スリリングでとても気持ちがいいのだ

そして今日最後の演奏者はTelepathic Swingerg/vo ,b , ds の3人編成のユニット リズミックでドライブするベース とドラム そしてエッジをきりりと立てたギターにしわがれ声のボーカル どこのジャンルにも決して括られることのないカッコよさが彼らにはある

最後の曲はいつも同じインストで終わるのだが・・・これすごく難しいよなあ・・・今日初めて気が付いたが、ギターがメロディー部分をほぼすべてダウンピッキングでやってるのに驚いた 僕もガンバラねば

今日のオムニバス動画です

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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