秋雨ですが、ペンギンハウスでは天候とは関係なく素晴らしいライブが繰り広げられています!本日のライブレポートです。
SHOTGUN BLADE
決して「ブレる」ことのないシンガーソングライター、ショットガン・ブレードさん。名前が体現する、それは闘うように青いギターを下げてストレートな衝動をエモーショナルにぶちかます様は鳥肌ものです。是非一度ご体験あれ!
弱者同盟
ギターボーカルのzoeさんによる弾き語りです。月の光を浴びながら・真夜中のロボットたちも・月から帰れない人も・・etc… 歌詞のセンテンスに時おりファンタジーな世界観が見え隠れします。それがとても似合うのです。(あ、あと口笛の音量が大きくてPA的に助かります。)
木下徹バンド
ギタリスト木下徹を中心にしたユニット・バンドです。メンバーは毎回変わるそうです。
今回センターにマンドリン(竹内さん)が構えての編成、初っ端にマンドリンの早奏きで度肝を抜かれました!心地よいアダルトな楽曲の中に変拍子が入っていたりと、どこまでも深く楽しめる木下さんの楽曲。彼のギターの音作りがとても上手くて勉強になりました。それにしてもです、メンバー全員、テクニシャンだ!
石田幹雄
ペンギンハウスのアップライト・ピアノの前板が外され、そこに並ぶ剥き出しのハンマーがまるで凍りつく北欧の深い森に生える木々のようです。その森を石田さんが巨人の如くなぎ倒し、大地を震わし、クラッシュアンド・ビルドを繰り返し・・ついにはその先に虹が見えた—そんな気持ちになりました。
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