さて、私がミシシッピ・ジョン・ハートに興味を惹かれてたちょうどその頃です
深夜にラジオを聴いてたら(たしか吉田拓郎がやってた番組だったかと)突然ある曲が流れてきました それは「アイスクイリーム」というタイトルのえらく短い曲だったのですが、その歌のバックで弾いているギターがほぼ完全に「ジョンハートスタイル」のフィンガーピッキングでした その歌ってたシンガーこそ誰あろう、あの「高田渡」だったのです
当時僕はまだ彼とは付き合いが無かったのですが(その後、イヤというほどお付き合いをしましたが)その曲を聴いて彼がジョンハートフォロワーだということを知りました あとで判るのですが、当時彼が使用していたギターもジョン・ハートと同じGUILDの「F-30」でした
それはまあいいとして、当時僕もかなりこのギタースタイルを学んでいたことは確かでした
まあ、ジョンハートについての話はこれくらいにするとして最後に彼のナンバーの中で僕が一番好きだった曲(ブルース・アト・ニューポートの一番最初に入ってた曲です)をお聴きいただきましょう
高円寺ライブハウス ペンギンハウス