今日とても興味ある話を聞いた 魂という文字は「鬼が云う・・・と書く」・・・と
なるほど、本当だ! どうしてそういう文字なんだろう?・・・これは深い理由があるのかもしれないね では今日のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は笹川ヒロフミ つい最近二十歳になったばかりだという彼 ペンギンハウス出演者の中では一番若い・・・かな 彼といえばコアな「吉田拓郎フォロアー」としてよく知られている・・・何しろ使ってるギターも70年代にタクローが使ってたのと同じラウンドショルダーブラックサンバーストで大きいピックガードのギブソンJ-45だ そして作る曲調もタクロー風、歌い方もMCの喋るクセまで70年代のタクローぽい・・・と徹底してるのだ しかし、今日彼の演奏を観ていたら少し脱タクロー的なところが出てきた 彼のスタイルはここから始まるのだろう
2番目に登場したのはヲニソイ 最初に触れた「魂という文字は鬼が云うと書く」と言ったのはこの人だ 最初は「ヲニソイ」という名前の由来を説明していたはずだったのが、なぜかこの話になった それにしても深い話だなあ・・・そして演目が「平家物語・壇ノ浦」だから・・・なんかグサっと来たなあ
3番目に登場するのは藤原愛 去年の暮よりだいぶ前髪を短く切ったが・・・もう「坊主」にはならないのかな(笑) この髪型もなかなか似合う 今日ちょうど調律が終わったばかりのピアノでしかも新しくなったばかりのミキサー卓で作る彼女の音・・・なかなかいい音だった クリーンで抜けてたなあ~ そして今日は新曲を1つ・・・タイトルは「お休みのワルツ」 内容はお母さんが幼子を眠らそうとする・・・そんな歌詞だった 「静かすぎて/眠れない」・・・うんうんわかる! 静か過ぎると僕も眠れない 「シーン」という音がヤミに充満してしまうのだ!
そして今日最後の演奏者は東京セッション 去年の年末に素晴らしいパフォーマンスでペンギンハウスライブを締めてくれた彼ら 今年の最初も勢い凄かったなあ 僕も新しい卓にリバーブやディレイが同時に4つ入れられるのをいいことに好き勝手に音作らせてもらいました いやあ、楽しかった!東京セッション今年も最高! そしてライブが終わって発覚したのは・・・今日の彼らの演奏があの「野球の鬼」と言われてた故「星野仙一」に捧げたものだったのだ! さすが中日ファンのホシカワくん
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス