K.K&K ラストナイト 2日

今夜のペンギンハウスライブはちょっと特別な夜になった ペンギンハウスでもお馴染みのロックトリオバンドKen,Kazz&Keiichiが今日のライブを最後にバンド活動にピリオドを打つ・・・つまり彼らのラストライブになるのだ では今日2日(日)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はふじき ペンギンハウスライブには初登場の弾語りシンガーだが、だいぶ前に「焼ク鳥」という名前のバンドで出演した経験を持っている そのときのキャッチフレーズが「パンクバンド」だったが、パンクの沸くには入りきらないちょっと面白いものを持っていた そしてソロになった彼もパンクとは一線を置く独特な世界を持っている 歌い方や曲想もそうだったが、意外とウケてたのが彼のMCで、なんとペンギンハウスに来る直前に女のこに「告白」したのにやんわりと断られたのだという そんな話を彼よりもかなり年上の今日の出演者のお兄さんやお姉さんが面白がって・・・その後彼らに散々ネタにされたのはいうまでもない

2番目に登場したのはトマサ 彼も普段は自分のバンドやユニットを持っていて活動しているが、今日はアコギの弾語りスタイル そのもう年月を経てしっかりと熟成された音楽やステージングは本当に「老舗」の味がする 前の「ふじき」を散々ネタにしたことは言うまでも無い

3番目に登場するのはNolavo いやあ~久しぶり! 本当に久しぶりにこのペンギンハウスのステージに戻ってきてくれた ここは姉がギターとコーラス、妹がボーカル、それにもう独りギターとベースにドラムさらにキーボードも居るのだが、今日はお休み 彼らにもいい感じでネタにされたふじきくん・・・幸せ者だ! それはいいとしてこのバンドやっぱりいいなあ~ バンドサウンドのまとまりと「大人感」も素晴らしいし、とにかくボーカルユウコの声が素晴らしいのだ あの独特のちょっとガラッパチな歌い方と声と笑顔・・・それだけで気持ちよくなっちゃうんだよねえ~

4番目に登場したのは電気スルメ このバンドは元々「新城ヒデキ」「北川剛」という2人のギターボーカルがフロントになって時にはDUOで時にはバンドで演奏を聴かせてくれる この2人の実力者揃いのバンドが楽しくないわけがない そして今日は本当に緊張感と迫力のあるステージを見せてくれた

そして今日最後の演奏者はKen,Kazz&Keiichi ドラムは前の「電気スルメ」の松川がそのまま残る そう「ケン、カスとケイイチ」なのだ だからK,K&K・・・あのアメリカ南部の過激な団体とは一切関係は無い それどころかこの3人・・・とても紳士的で礼儀正しい 解散が決まって今日のラストライブのリハのときもお互いを「・・・さん」と敬語で呼び合う

そんな彼らだが、大人のブルースロックと言うか・・・演奏はとにかくワイルドで迫力たっぷりだ 今日も多くの人たちが応援に駆けつけてくれて熱い声援を・・・アンコールの声がいつまでも続いていた 本当にお疲れ様でした!

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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