『OVERLIGHTSHOW vol.8第一夜』29日

ペンギンハウスライブも今日を含めて年内のスケジュールはあと2日になった そこで、昨年末も開催して大好評だったこのイバント 今回は2デイズに分けてその前半『OVERLIGHTSHOW vol.8第一夜』だ では今日29日(日)のライブレポートを

最初の演奏者はコトナシソ ソロでエレキギターの弾き語り・・・というスタイルを持つ彼だが、その演奏にかける情念とギターのスキルを磨き続けるという試行錯誤を続けながらどんどん成長し続けている若いミュージシャンだ リキッドもその彼を優しく包みそして炎を上げるようなものになっていた

2番目はシクスシクス このイベントではもう「常連」と言ってもいい彼らだが、今日も独特のちょっと闇を感じさせるような演奏・・・そしてここで最近の「大箱屋」の真骨頂と言ってもいい「マーブルリキッド」が登場 その刻々と変化していき躍動し・・・そして最後は消えてゆく・・・それはまるで音楽のようだった

3番目は夜光虫 ベースボーカルのマドカの独特なアンニュイな声と、ギターのルイスのドラマチックな演奏と・・・いつも不思議な釣り合いを見せながらこのバンドは存在している リキッドライトも絶妙というかなんとも非日常な世界を映し出す このマッチング・・・いやあ、気持ちいいのだ!

4番目はバラナンブ とにかく実力もそして人気も物凄いものを持つこのバンド・・・マイクスタンドには本物のバラの花束・・・そしてそのバックを飾るのはやはり妖しくもゆらめきのある赤を中心にしたサイケデリックなリキッドライト・・・このマッチング、たまらないね

最後の演奏者はドンパニ 今年のバンドとしては最後の演奏者になった彼ら ギターボーカルのらりはのサウンドはもう言うまでもないが、このかなりべてらんばかりのトリオの生み出すサウンドは決して無理やり押してくるようなものではないのに結果としてはぐいぐいとこちらに入ってくる そしてリキッドライトももう全開だ! 何本も動画を撮って「もうこれでお終いにしよう」と思ってるのにその次に現れるリキッドがさらにスゴくて・・・僕はいつまでもカメラを手放せなかった

本当に今日は最高の出演者たちと最高のリキッドライトで今年の最後を飾る・・・おっといけない!明日もあるのですぞ そして今年最後の演奏者は・・・はい決めました! 私ジミー矢島が「クロージングアクト」としてペンギンハウスでは初公開となる「縄文ギター」を披露しますし、明日の出演者も凄いのです 今年最後のペンギンハウスライブ、お見逃しなく!

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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