ここから始める 6日

さて、昨日はそういうわけで図らずも「亜郎を偲ぶ会」になってしまったことそのペンギンハウスのスタート・・・打って変わってというかここからが本当の今年のライブのスタートだ

では今日6日(月)のライブレポートを

今日はいつものペンギンハウスらしくダウナーでちょっと暗い空気・・・

今年最初の演奏者はtoyosick 昨日は騒がしいのが苦手な彼だから来ないことを決断したという 今日は本当に音の1つ1つ、言葉の1つ1つがくっきりと密やかにそして静かに伝わってくる ペンギンハウスはこういう演奏者の方がやはり多いなあ~ しかし、いつもは最後の曲が終わってもほとんど無言を貫く彼にしては珍しくラストの曲の前にちょっとMCをした 今日の他の出演者の紹介とそして次の曲を亜郎にささげたいと言って歌ったのが「太陽を盗みに行く」という曲 なるほど・・・そういえば亜郎ってお日様きらいだったものなあ~ そしてギターのボリュームもゼロにして完全にオフマイクで歌う彼の声は珍しく激しいシャウトだった

2番目は新童リュージ ペンギンハウスからすぐ近所の東通りで「ヨーロピアンパパ」という中古のレコードや楽器、古着なども商ってる彼には正月休みはほとんどなかったようだ 年の初め、ぴしっとした居住まいで今年の歌い始めを見せてくれた 今日はいつもとは違うYAMAHAのアコギだったが、これが本当にいい音で鳴っていた 今年もお世話になりますね! よろしくお願いします。

3番目はジ・アナトミアズ 僕は実は今になって「あの時あれをやっといて良かった」と思うことがある それが昨年末の25日に亜郎の俳句仲間でもあるミュージシャンの山田宏樹、ヨシアシコ、藤原愛そして最後に亜郎が俳句を詠む「生半可」のメンバーとして演奏してくれたのが彼らだった その時の動画は少ししか残ってないが、その時ドラムのヤアグチは何となく亜郎に「死」を感じたそうだ それくらい気迫のこもったステージだった 打って変わって今日は何と「カホン」を持ってきた そしてマツイのギターとともに何だか今日の彼らの演奏はヒーリングミュージックみたいだった でも、やっぱりこういうのがペンギンハウスらしいよね・・・そうそう、これなんだよ

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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