不要不急? 26日

いよいよ大変なことになってきた? 東京オリンピックの延期が決まった途端、まるでそれまで隠されてたように東京都のコロナウィルス感染者が一気に増えて(大体人口一千万以上が暮らしてるし、海外からの渡航者も多いのだから少ない方が不思議だ)そしてなんと今週末には東京を囲む県からの入都が制限され「不要不急な事柄では外に出ないで下さい」との要請・・・というより命令が東京都から発令された 「ライブハウスへ行く」って不要不急なのか!?・・・と反論すれば絶対に叩かれるよなあ(笑) そんな中での今日26日(木)のライブレポートを

最初の演奏者はtoyosick 彼のライブを見てていつも感じるのは曲を創るペースが以上に早いということだ 毎回必ず新曲(?)を持ってやってくる そういえば今日リハ後に彼と話したが「ペンギンカフェオーケストラっていいですよね!」という話題が出た 「ペンギンカフェオーケストラ」って1976年にイギリスで生まれたバンドで「ブライアン・イーノ」がプロデュースした独特の「癒し系」のサウンドで、あの当時は流行ってた 今聴いてもいいよ 彼はいつも自分の転換のときに必ず自分で選んだ音源を持ってくるのだが、これがいつもセンスがいいのだ!

2番目は斎藤麻莉 インプロ界のプリンセス・・・僕が勝手に付けた称号だが(笑)、本当にその名に恥じぬ素晴らしいプレイヤーだ 今日の演奏は途中でまるで宇宙空間に放り出されてしまったような気分にさせてくれた それも「ワームホール」を抜けて別の銀河にまで行ってしまうような・・・400万光年ぐらいは飛ばされたなあ~!

3番目はプチトマト 今日が彼らのペンギンハウスへのラストライブになってしまうかも知れない 出来ればパーカッションの久保田の入ったトリオ「GRASS HOPPER」で聴きたかったが、贅沢は言えない 彼らは千葉の松戸からわざわざ来てくれてるので、下手したら東京に来れなかったかも知れないからだ 本当に今色々なリスクに立ち向かうようにペンギンハウスにやってきてくれるミュージシャンそしてお客さんには感謝しかない! 本当にお世話になりました! 今度はどこかで対バンしたいね!

最後の演奏者はLounge Farm ユニット名は本当に田舎の部屋でくつろいで訊いてもらえるような音楽を・・・という」彼らのコンセプトから来ている そして「ボサノバ」を中心に「ジャズ」「ポップス」「ロック」「カントリー」などさまざまなジャンルから本当にいいセンスで持ってきた曲を彼ら流にアレンジして聴かせてくれる演奏は本当に気持ちがいい 今日はライブ終了後彼らと色々な話ができた 二人の「なれそめ」や・・・あ、ご夫婦ですから!学生時代の話や・・・楽しかった 今日の夜は僕らにとって決して「不要不急」では無かったのは言うまでもない

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

00

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする