bye bye Balladmen 26日

「the Great Tumblingdown#21」というタイトルの今日のイベントライブはBalladmenというユニットが企画して年に何回か開かれてきた その主催者のBalladmenがこの日のライブを最後に解散するという 彼らに別れを惜しむ多くのファンや友人が集まって今夜のペンギンハウスはオールスタンディングでも足の踏み場がないほど もう開始前からしっかり盛り上がってる会場

最初の出演者はWinstonsというちょっとSOULっぽいスタイルのバンド
2番目はPinprick Punishment これはかなりハードコア ステージは・・・ほとんど見えない

3番目はWantons というカントリーロックっぽいバンド 後半から白人シンガーのGregが入るとニール・ヤングの曲ばかり 声がまた似ている ちょっとチューニングの合わないギターもらしい

その次はd/i/s/c/o/sという2人ユニット 客席の左側に自分達のドラムセットとアンプを置いてまるで「ストリート」みたいなスタイル 思い切りローファイなくせにぐいぐい食い込んでくるハードブギ リバーブではなく「エコー」がたっぷり効いたボーカル はっきり言ってムチャクチャカッコいいユニットだった お客ののり方がハンパじゃない もうもみくちゃになっての演奏

そして最後は主催者であるBalladmen カントリーパンクロックとでも言うのかな 面白いスタイル それにバンドのまとまりがすごくいい こんないいバンドなのに解散しちゃうの勿体無い・・・とは思うが、僕もいくつものバンドを作っては壊してきた経験があるから「あいつら下手だな」・・・と言われているうちが本人たちは一番テンションが高くて「最近すごくいいね」と言われるようになったころには本人たちはもう飽きちゃってる・・・ということはよくあるんだよね さすがにラストステージ 彼らもテンションが高いしお客の盛り上がりもすごい 高円寺ライブハウスの5月最後の日曜日は思い切り振り切れるほど盛り上がっていたなあ

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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