かぐらづき 1日

ついに11月に入りました。よく神楽月(かぐらづき)とも言いますよね。いや普段は言いませんね、でも響きがお洒落ですね、神楽月。
さて本日のライブレポートです。

スギナミガールフレンドフォーエバー
現在はソロ活動中のワカバヤシさん、ペンギンハウス出演回数は常連の中でもなんと年間第二位!
今回改めて気がついたのは・・・歌詞が面白い!です。
例えば「グランジと結婚して~」 これは比喩表現の手法の中でも直喩に該当するのでしょうか、グランジといえば90年代のロックのジャンルですから、擬人法も入っているかもしれません。ジャンルと結婚する、という感性は大切にしたいです。

ヨシアシコ
リハーサルを終えた後に、ひょんなことからヨシアシコという名前の由来を聞いてしまいました。人生を振り返ると「良し」でもなかったのでは?という観点から「悪し」を付け加え、バランスを取ったそうです。さておき、今日は「イヌの日」ということで、クラシックの「子犬のワルツ」の高速な主メロを歌で無理やりやってのけるという難題に挑戦されていました。

生半可
我らがペンギンハウスマスター亜郎が組む俳句&音楽コラボユニット 毎回編成が変わるペンギンハウス選抜プレイヤーの演奏をバックに亜郎の俳句朗読 恐らくは世界で一つ、どこにもないスタイルです。今回は田中裕之(p)が参加し、素敵なピアノのインプロを聴かせてくれました。時に時間の流れを止め、俳句に反応して音が変わり、美しい和音が朝の草原の朝露が垂れるように流れていました。

ジ・アナトミアズ
東京セッションのメンバーマツイ(g)さんとヤマグチさん(ds)が組む「インプロ・ロックユニット」でした。

ヤマグチさんの正確・軽快に疾走していくドラムに乗るのはマツイさんのギター。まるで何かを伝えようと話しかけて来るような、トーキング・ギターと言っていいのでしょうか。私事で恐縮ですが・・彼らの音を聴いて、右の脳みそがドンドン活性化していくのがわかりました。

本日のPA ヤマノ オムニバス動画です

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