ラララ~ララララ       30日

いやあ、腰が痛い 昨日の帰京の際高速バスを利用したのだが座席の座り方がちょっと無理だったようでペンギンハウスに着いてパソコンやってるうちに・・・「アイテテテ」参った本当に久しぶりなのだが参ったなあ だから皆さんお手柔らかに 間違ってもマーシャルの3段など僕に持たせないようにね(笑)
さてさて、それでは今日のライブレポートにいこうか 今日最初の演奏者はコイズミツトム 彼には「コイズミ節」と言っていいような独特の節回しがある 一見穏やかで滑らかに流れているようでその流れには実はけっこうリズミックなアクセントが隠れているような気がする だから一箇所にずっと留まっているのではなくどこかへ向かってゆくベクトルみたいな・・・柔らかなのだけど強い意志がある・・・そんな気がする

そして2番目の出演者はペンギンハウス初登場のソロシンガー 森上唯 京都からやってきた彼の演奏はちょっと変わったスタイルを持ってきた 冒頭、彼が歌い始める前にステージ横に置かれたカセットデッキ そこからカセットの音で「皆さんこんにちは 僕は京都からやってきた森上唯です・・・」というMC そして彼の演奏が始まる 2曲ほど歌うとまたカセット 「では次の曲は・・・」結局このライブの最後までこのスタイル そして最後の曲が終わるとまたカセット・・・なぜかそこからまたステージングは最初に戻る・・・というスパイラル すごくシュールなステージングは擬音語ばかりで作られた曲(元は筒井康隆の小説)でも発揮 面白い 彼が歌った「アスペルガー症候群」に関する歌にはあとで本人の熱い思いを聞くことができた いやあ、なかなかいい青年だった

そして3番目の登場したのはやはりソロシンガーのソラトブ 彼もまた独特の世界を持ったミュージシャンだ 小さなアコギとどこのだかよくわからない不思議なシェイプのエレキギターに結構さまざまなエフェクトをかけて、そしてボーカルにもエフェクトをかけた彼の曲はおそろしく現実離れした姿でこちらに向かってくる まるですべてが夢の中で語られているような・・・曲の歌詞もちょっとコラージュのようなテイストを持って・・・ギターのサウンドやコンセプトが時々あの「ひひひのひ」と重なる時があるがそれには訳があって実は彼らは以前一緒にやっていたこともあって現在も交流が続いている 今日も客席にはその姿が そして演奏は僕が大好きなあの曲の歌詞でラストだ「オレ~ンジ・と・青・と白・・・」風景が目の前に広がるようだ

そしてラストは今日唯一の2人組 ウシトラだ パーカッションのフジイは今日は小学生の息子連れでやってきた そのフジイの最近では定番になってるミラーボールだが、なんとまた進化(?)していた 大きな球に付属する衛星のような小さな球が今までの1コからなんと5コに増えていた まるで木星みたいなミラーボール そして、その出番は意外と早くやってきた 演奏が始まって2曲目ぐらいでボーカルのカタヒラがギターの弦を切ってしまい張り替える間に早々とフジイのパーカッションソロが・・・真っ暗にした店内 キラキラと光るミラーボール それをライトで照らしているのはあの小学生だ なんか光の群れが渦を巻いている! そしてカタヒラが弦を張り終わって再び歌が そして始まったのは最近の作品 ほぼアカペラで歌われる「どっちみち」 この曲はリフレインのところが「ラララ~ララララ」というスキャットになっているのだがなんか調子がいいので皆が一緒に歌う 最近はこれも恒例になってきた 外は梅雨入り後ずっと止まない雨がまだ降ってる 高円寺のライブハウスにはどうやら雨男ばかりが揃ったようだ まるでカエルの合唱のように「ラララ~ララララ~」は止まない

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