ひとつのステージで  29日

今日は平日の水曜日 だけどペンギンハウスライブは今日も5対バン

それも最初から最後まで・・・色々なスタイル 変化に溢れたライブだった

今日最初の演奏者は バリトンサックス、ベース、ドラム、パーカッションの4人編成のエソギエ

いつもながらにファンキーでドライブ感たっぷりでぐいぐいと引っ張ってゆく彼らの演奏は今日のトップからペンギンハウスの空気を充分に”ヒートアップ”させてゆく

2番目はソロシンガー コーヘイフジノ だ 先に出たユニットが大編成のビッグサウンドだけにそのあとに出るソロシンガーはけっこうタイヘンだぞお~

でも、やはり彼の歌世界のマイナス引力はすごいよなあ・・・しっかりと”闇”の世界へ聴き手を引き込んでくれた お疲れ様!

3番目はやはりギター弾き語りのシンガー 小川剛 だ 今回はアコギとフルアコのエレキギターを持ち替えての演奏 途中のMCで今話題の井之頭公園池の「かい掘り」のことに触れてた この話僕もすごく興味があって「干上がった」公園池がどんな感じか・・・見たいなあ

さて、彼の歌は独特な鼻にかかったハスキー声でなんかjazzyな雰囲気がいいんだよねえ 落ち着いたしっとりとしたステージだ

4番目の演奏者はまたがらっと変わる3人組ユニット土舎利 ウメハラ(vo/g/ディジュリドゥー)ハニサキ(per)カミヤマ(eg)この3人のベースになってる音楽がそれぞれ違う いくらネットの世界とは言っても「アフリカ」「アボリジニ」「アメリカ」の音楽が一同に同じ曲を演奏しているって・・・不思議だよね

それも気がつけばなんだかすごく腰の効いたハードファンクのような音になる 面白いねえ

さて、5組目・・・今日最後の演奏・・・いや違った 演奏じゃない ヤストミフルタ×丸木美花×真臼ねづみ・・・丸木が弾く生ピアノのサウンドだけであとの二人の芝居が今日のステージ

ペンギンハウスが”芝居小屋”になった

内容は「主人公の夢の中に現れた”妖精” 悪い夢を消し去る魔法のドアを見せそれを主人公が開けるかどうか・・・」そんな芝居

ヤストミフルタはピアノの弾き語りもする人 前回は弾き語りでライブをしたが今回は「本業」のお芝居 それにしてもキャストの「妖精」にはムリがあるんじゃ・・・と思ってたら・・・そういう結末だったのか~

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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