記念すべき    28日

今日の昼間は暖かかったねえ 今週は気温が毎日ジェットコースターのように上下するらしいね カゼを引かないように気をつけなくちゃ

さて、今日のペンギンハウスライブ 最初の演奏者はギター弾き語りの コイズミツトム だ

決してシャウトしたり声を荒げたりはしない穏やかな彼の演奏だがいつでも懐にかなりしっかりとしたグルーブを抱えてのコイズミ節はスィンギーでもある バンドスタイルもどこか意識しているような曲はどれもじっくりと噛めば噛むほど・・・うん、味がある 後半にやった「砂塵」という曲 いいなあ

2番目の演奏者は 地味KEN だ 今年も精力的に活動をしている彼はエネルギッシュで元気だ

カバーの「Alone Again」「Summertime」もいいけどやっぱりオリジナルの「俺の街」とか「War City」とかいいね 今日は昔「猫屋敷」時代に歌ってた「終電車に飛び乗れ」・・・懐かしいなあ!

3番目の演奏者はトリオユニット Los Periquitas だ ギタリスト木下徹、ボーカリスト小山亜紀、アコーディオンのサンチャゴ田村・・・この魅力的な3人の組み合わせが生み出す音楽は一般的に「テックスメックス」とか呼ばれているものなのだが、アメリカのテキサスからメキシコにかけてのこの楽しい音楽はもっともっと広まっていいよね 小山亜紀のボーカルは本当に迫力もあるしラテン系の大らかさもあって迫力たっぷり! もっともっと聴いてほしいなあ

そして今日最後の演奏者・・・それは東京セッション だ

もうどれくらい彼らの演奏をここで聴いたか・・・そのたびに驚きを与えてくれる彼らの演奏はいつも何が起きるかわからない切り口を持っている

今日の彼らも凄かったなあ! 音もだけど「ビジュアル」も凄いんだよなあ・・・ロックの持っている「いかがわしさ」もちゃんと持ち合わせた彼らのパフォーマンス・・・これはぜひ生で体験してほしい

とりあえず今日は映像だけね ところで今日のライブでペンマス亜郎がこんなことを言っていた

「30年やっていて今日が初めてだよ 今日は記念的な日だ・・・」

その”記念”って何? ここでは言わない 知りたい人は直接僕に聞くこと!・・・ね

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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