やっとなんか暖かくなってきたねえ そのぶん「花粉」もすごくなってきたようで・・・ペンギンハウスに来る出演者も「マスク着用」の日とが多いなあ でも、歌うときは外さなくちゃねえ(笑)
さて、今日最初の演奏者は 泥窪 だ 珍しく眼鏡をかけての演奏 そしてめずらしく他人の曲をカバー 1つは「なだのきよしき」の曲 そして驚いたことにもうひとつは仲田修子の「高円寺オンマイマインド」だ それも当の本人が観てる前で・・・でもいい演奏だった! それとまだ未完成だという「新曲」・・・これ、すごくいい曲だ 早く完成してほしいね!
2番目の演奏者は アコギ弾き語りの コーヘイフジノ いつもと同じスタイルでギターを抱えマイクの前に立つ・・・でも、いつもと何かが違う・・・わかる?
正解は前回の写真(左)と見比べれば・・・ね そうなんだ 譜面台が無くなってる
実は前回の彼のライブのあと僕がちょっとアドバイスをしたのだが「譜面を見ながら歌うのはちょっと勿体無いね」という僕の言葉をそのまま受け入れてくれての初挑戦
本人はかなり緊張してたようだけど・・・やっぱりこのほうがカッコいいよね
それと「マイクワーク」についても少しアドバイスしたんだけど、それもさっそく実践していた コーヘイフジノ・・・まだまだ進化中! もっともっとカッコよくなるぞお~
3番目は女性ソロシンガー アオゾラパニック だ
彼女は本当に不思議な世界をもっている すごくか細いような繊細な神経細胞が束になってすごく太い筋肉のようになってるような・・・って喩えは変かな? まるで内側で呟くような言葉がかなり爆音なギターにのって叫びとなる・・・最初僕が彼女のステージを見たときパティー・スミスを思い出したのは外れてないと思うよ
最後はトリオ ららばいてりい&さっちん+ライトニン窪田 の登場だ
この限りなくフリーランスな3人組の演奏はいつも危なっかしくて面白い アメリカのストリートで危ない連中がやってるようなロックの匂いがする お得意の「ラストダンスは私と」も毎回歌詞が違うのかなあ・・・今日のバージョンはかなり危なくぶっ飛んでいていかにも彼ららしい
最後のほうではさっちんとてりいのマイクケーブルが絡み合う・・・いったいどんな動きをしてるんだ(笑) いやあ・・・ロックロックしてるなあ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス