歪み続ける夜   20日

今日は寝不足でおまけに昼間自分の属するバンドのリハやってそのあとそのまま仕事に入ったので正直眠い!それに疲れてる・・・今日の僕は基本的に機嫌が悪い だから日記も今日は愛想が悪い・・・と思う ゴメンね
今日の出演者は本来のペンギンってこうだったよなあ~といった感じの それぞれの自分独自ののスタイルを持ってそれを頑固に追求し続けて居る出演者ばかりだった
最初の出演者はここによく登場する月ふたつ キーボードの音をうまくループさせながらそこにギターと自分の歌(ボイスでもある)を重ねてゆくというスタイルもだんだん板についてきた 前回のとき自分の方向性にちょっと迷っているというようなことを相談されたがどうやらふっきれたようで、そのパフォーマンスに磨きをかけてきている ひとつのショウとして出来上がりつつある感じがしてきた ぜひがんばってほしい
2番目のミックスマスターはペンギンでは数少ない外国人だ ギブソンのダブルネックギターに不思議なチューニングで弦を張り、それをかき鳴らしながらドラムも叩き歌も歌う スタイルは
かなりのノイズ系だ 音量もかなりでかい でもやっぱり民族の
特性が出てくるようでこれはやっぱりロックだ 8(含2)ビートが常に最大のテーマになってる いいのだけど・・・この音量は今日の体調の僕には少し辛かった・・・ゴメンね 僕も生き物なので・・・ 音を映像で表現してみた・・・こんな感じかな⇒
3番目はソロミュージシャンのRHYZOME リハのとき彼が持ち込んだ機材の多さに目を見張った なんだ~これは!これ全部ちゃんと配線して音が出せるのか・・・僕にはとてもできない 結局ステージの前に机3つ並べてようやく機材のセッテイングが完了 なんだか人間の体の中を見ているようだなあ そして演奏が始まった それはしかし最初から最後まで徹底的にノイズだった さすがに今日の僕には(それとうちの機材には)ちょっと辛かった もっと元気なときなら楽しめるんだろうけどねえ こういう演奏スタイルがなぜかみんな同じように聞こえてしまうのは僕の勉強不足なんだろうかねえ・・・反省します!
最後はここに何度も登場しているZeeblebuzz A Knotという
3人のユニット 先日出演したTelepathic Swingerのギターボーカルだけ女性に入れ替わったというバンドだがスタイルはちょっと違う 彼女の歌はとてもよく通るからっとした歌い方でそれがバンドサウンドにドライでクールな雰囲気を産み出している サウンドはジャズとロックが融合したら色合いがちょっとパンクっぽくなった・・・というような感じかなあ とにかく硬質なソリッドなスタイルでこれで3人のグルーブの糸がきっちり撚り合わさったらさらに気持ちいいものになるだろうなあ・・・
今日は疲れた 早めに帰って寝ることにします では・・・・

・・・そして高円寺ライブハウスの夜は・・・

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