短編小説① 2014/8/8 2016/8/7 ペンマス丹沢亜郎の独り言 ブログを書くようにとのご要望があって重い尻を上げることになった。 音楽の現場で仕事をしているので、音楽の話はしたくない。ヤボだからだ。さて、我が愛する本のことであるが、短編小説が好きだ。例えば長編は永く続く情事に似ている。短編は暗がりで他人から受ける束の間のキスのようなもんでしょう。そのキスは甘美でありうるし、いやまあ短いこと自体が魅力的なのだ。 つづく