心から出る      4日

さて、今日のペンギンハウスライブは5対バンだ

最初の演奏者はお馴染み「青の戦士」ことSHOTGUN BLADE だ

そこでさっそくこちらもステージを「真っ青」に染めることに・・・これでほぼカンペキに青の世界が出来上がった・・・かな? 彼の曲はけっこうドラマチックな部分が大きいので、ちょっとライティングもそれになるべくシンクロできるように・・・う~ん、なかなか難しいけど 曲の中にある部分を少しでも引き出すお助けができたなら幸い そして彼の演奏もとてもソウルフルないいステージだった
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2番目の演奏者はFooliN だ ペンギンハウスにはもう長いこと出演しているユニット オザワ(g/vo)とタイラ(ds)のコンビネーションが生み出すソリッドでドライなサウンドとオザワのまたハードボイルドに近いような乾いた楽曲は独特の都会の無情感のようなものをうまく描き出している
「照明は要らない」という彼らのリクエストに応え唯一使ったのがステージ後のPARライトで真っ白な光・・・ちょうど夜中の都会の街灯のような光・・・だったかな
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3番目の演奏者はギター弾き語りの 小川剛 だ 今日はちょっと彼に会うのを楽しみにしていた と言うのも、最近彼が手に入れたという「スリーS」のTN・・・僕も持ってる・・・の同じ型のギターを最近彼が購入したというので、それをぜひ見たかったのだ

さて、そのギターだが型はほぼ僕のと同じ 違うところはヘッドの形とサイドバックがマホガニーだということ(僕のはローズウッドだ) なんでも最近中古楽器店で購入したそうでそのときの値段が十何万だそう、そして僕が持ってるTNは今ウン十万する・・・と聞いてびっくり! 大事にしなくちゃ

さて、そのギターを抱えた小川剛の演奏・・・その柔らかい暖かみのある音と彼の声のマッチングがとても良かった マイク取りにして正解だったね!

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そして4番目は最近すっかり復活してきたユニット マスク・ド・やままん だ

ただ、今ギタリストのやままん が今体調がイマイチでギターがちゃんと弾けない・・・そこで今日はドラムを叩くという、今日もまた意表をついてくれた彼ら そしてミサキの「大利根無情」が今日も出た! この不思議なコラボレーション・・・演劇のようなステージング・・・またまた不思議な二人だ

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そして最後もユニークなミュージシャンが登場 山ちゃん は「山ちゃん’s」というユニットのボーカリストだが最近はソロでそれもアカペラでのステージ・・・彼の歌の持ってる力って本当に何なんだろう 一切飾りも演出もないのだが、いつも本当にダイレクトにそしてものすごい「浸透圧」を持って聴き手の心にぐいぐいと入ってくる 40分間のステージを聞いてる方が全然飽きを感じない・・・本当に不思議な魅力とパワーがあるのだ そうなんだ パワーなんだ 心からそのまま出てくるパワー・・・これは勉強になるなあ 次回は来月、10月25日(土)に「仲田修子ライブ」のオープニングアクトとして「山ちゃん’s」で出演する

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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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