そして今夜も半の日    10日

今日7月10日はちょっと特別な企画イベントが開かれた タイトルは 『半の日』 という

これはここのマスター亜郎の企画で彼が名付けた「半」の付くユニットばかりが出演した

それにはちょっとした理由が加わる 今日はその亜郎の誕生日なのだ そして出演者たちも馴染みのあるメンバーばかりだった

最初の演奏者は 半東京セッション
おなじみ爆音アコースティックユニット「東京セッション」の片方 星川がソロで登場 さて、どんなことをやるのか・・・今回が初公開のパフォーマンス そしてステージにあがった星川が歌い始めたのは彼のオリジナルの曲・・・なんでも今から10年くらい前、はじめてペンギンハウスに出演してた頃にはそういう曲をやっていたのだそうだ そして今日の彼はとにかくよく喋る 1曲1曲についてその曲の出来たいきさつとかその時どういうミュージシャンを意識してたとか・・・普段のライブでは絶対に見られない彼のお喋りがたっぷりと そして最後には恒例の東京セッションのエンディグにやる「応援団パフォーマンス」を・・・それがなんと「男を上げろ!半バナナ!」・・・だったのだ
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そして今日2番目に登場するのは今日の主役でもある わがペンギンハウスマスター亜郎が組む俳句&音楽コラボユニット 生半可 
毎回編成が変わるペンギンハウス選抜プレイヤーの演奏をバックに亜郎の俳句朗読 世界の(多分)どこにもないスタイルだ
今回は「東京セッション」のもう1人松井(g)と「ジ・アナトミアズ」でその松井と組む山口(ds)それに藤原愛(p)が参加 この3人の演奏がまたアンビエントな感じもあってすごく良かった

亜郎は今回は俳句だけではなく短歌も披露 66歳になるのにまったく衰えることもなくこの人の才能はギラギラと光を放ち続けている
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そして半の日といえばもちろんこのユニットは抜くわけにはいかない それは 半PEKO 
シンガーソングライターなだのきよしきを中心にag/vo ,p ,cho ,per/cho ,steelpanといった5人編成アコースティックユニット 実は半KEKOがペンギンハウスに登場するのはずいぶんと久しぶりだ メンバーそれぞれがまた別のユニットをやっていたり(なだのきは最近は「ケチャップス」というユニットでよくここに出演している)忙しくてなかなか予定が合わないメンバーがいたりして全員揃っての出演がなかなか出来なかったのだ 現実に今日も実は最初4人での演奏スタート ステrィールパンの小西が仕事が終らなくて本番に遅れれしまったのだ

その小西がやっと到着したのがなんと3曲目を彼らが演奏している最中 そこから超高速でセッティングして演奏に加わる 全員何事も無かったように演奏が続く・・・これは半PEKOの底力だ
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そして半の日といえばもちろんこの人たちを忘れちゃいけない 今日最後に登場したのは 半バナナ 
”王子”こと林漁太(g/vo)と”ライオンのシュン”こと安威俊輔(wb/cho)の2人ユニットはとにかくポップで明るく楽しいエンタテイメントで溢 れている 今日も彼らのその強烈な引力はまるでブラッキウホールのように周りのすべての観客を彼らのワールドに引きずりこむ それにしても今日は出演者も客席も・・・この一体感はすごい! そしてなんと演奏の合間にはペンギンスタッフのテキサスの乱入パdフォーマンスやトウキョウセッションの星川の「男を上げろ!半バナナ!」までがコラボするという・・・いやあ、今日のこの混ざりっぷりが凄いなああ~!
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