31歳になったのだ     27日

今日、10月27日はペンギンハウスがオープンした日 そう、今日でこの店は満31歳になったのですよ!

一年前の今日と同じく今日も普通のライブはやらず、オープン記念のパーティーそして去年も好評だった「オープンマイクイベント」が開かれた

「はじめちょろちょろ中ぱっぱ・・・」そんな感じでスタートしたイベント

最初の演奏者は去年のトリをつとめた「荒清誠」三日前の修子ライブのオープニングアクトをつとめた彼の今日も懐の深いブルース「蛇の道はヘビ」でスタート

2番目はそして「HEART OF SILVER」この一年でものすごく伸びた一人 スロウバラードもいい感じ

そして昨日も出演してくれた「コイズミツトム」昨日大好評だった「レイディオ」のペンギンハウス出演者メドレーバージョン・・・しびれた!

今日はソロでの「9413アツシ」 一年前と比べたら彼の弾語りの実力のなんて成長したこと! なんと曲は「そのうち君は死ぬだろう」笑えた!
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久しぶりに登場した「座間三郎」は必殺曲「ああ、死んじゃった」を披露

これもちょっと久しぶりの「泥窪」 あの曲のタイトル・・・何だったっけ・・・「大きな声で」かな?

そして出演者ではないのだけど今年ももちろんこの人「河西修」誰よりもミュージシャンらしかった

ちょうどペンギンハウスに出始めて1年になる「大濱吾朗」 今日もゴキゲンなハープとピアノでカッコイイブルース決めてくれた

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それに続いてぐっと年齢が上がって「ドラゴン板谷」ハープの吹き語りで「真っ赤なトマト」 なんだか「サニーボーイウィリアムソン」みたいだった

いつもの黒衣ではなく普段着の「藤原愛」 そして曲は皆が知ってる「ヨッパライ帰り道」そして全員で”シングアウト” わ~!

まだ肋骨を骨折したままの「飯嶋光太郎」すっかり高円寺にも馴染んだ・・・かな? 今日もパワーで決めてくれた

弱者同盟の「ZOE」 今日はソロで昔彼が好きだったバンドのナンバーでR&R 普段はいつもDUOだがこのソロは新鮮だった
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ここでちょっと「端休め?」 マスター「亜郎」のなんともファンキーな英語俳句が登場 あい変らず予測不能なパフォーマンス

そしてなんといってもムードメーカーの「ウエクサユウジ」 この1年間の彼の活動は本当に色々なミュージシャンに影響とパワーを与えてくれた 感謝!

半バナナの「林漁太」 昨日に続いての出演 なんと今日はネズミのコスチュームで「三温糖」では客席が大合唱

そして「山田健人」アカペラでは彼にかなうシンガーは今のところ見当たらない その説得力のあるボーカルは最近艶がでてきた

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ここでなんと即席ブルースセッションが結成された メンバーは 泥窪(vo)、ドラゴン板谷(harp)、大濱吾朗(p)、そしてなんとギターにはアツシ! 素晴らしいセッションだった
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そして今日のトリは最近めきめきと実力を伸ばしてきたこの人「西山諒」 誰もがこの抜擢に納得する素晴らしい演奏だった

そしてこれで終り・・・と思ったら予想外の展開が なんと僕ジミーが演奏することに・・・吾朗をハープに迎えて1曲やらせてもらいました ありがとう!

終ってからもまだやってくるミュージシャンが 仕事を終えて駆けつけてくれた「神山庄太郎」がめずらしくオリジナルのR&Rを

そして「今日は来れない」と言っていたスギナミガールフレンドフォーエバーの「ワカバヤシ」が体調不良を押してやってきてくれた この心意気に感謝!
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いやあ~疲れた(笑)でも今日のイベントのPAをずうっとやっていて僕は気づいた

一年前の同じイベントのあの日と比べて今日は参加者、とくに出演者同士の距離感がぐぐうっと近付いてきたことだ それぞれの演奏者の曲に合わせて一緒に歌ったり、声援をかけたり・・・本当にそのホットな空気を僕は嬉しく思いながら見ていた

これであと1年後はどうなるんだろう・・・すごく楽しみだ これからの32年目・・・皆で作っていこうじゃないですか!

今日参加してくれた皆さんに・・・本当に感謝です!

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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